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薬理学でいう、「~拮抗作用」と「抗~作用」とはどう違うのでしょうか?
薬理学でいう、「~拮抗作用」と「抗~作用」とはどう違うのでしょうか? 意味合いの違いがわからなくて困っています。 どなたかわかる方教えていただけないでしょうか? 具体的な例などあげていただけるとさらに有り難いです。
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薬学部出身ではありませんが、おそらく生物系全般に共通する言葉だと思いますので。 >~拮抗作用 対象となる菌と同じ環境に生育し、相手の生育を抑える(ように見える)菌の働きを、拮抗作用と呼びます。 簡単な例だと、腸内の悪玉菌の生育を抑えるビフィズス菌が挙げられます。 ビフィズス菌は悪玉菌を直接殺しているわけではありませんが、活動を抑え、生育場所を奪って生育を抑えます。 >抗~作用 抗酸化作用が有名で、毒素(や毒になる物質)を無効化する働きを指します。
お礼
回答ありがとうございます!! 分かり易い説明と例えでなるほどです!! スッキリしました(^^)