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生命活動と物理化学
現在大学1年です。 以下の2つの問いについて考えています。 (1)生命活動が水媒体中で行われアルコール中で行われない物理化学的理由を示せ (2)過剰の塩投与は、生命活動に致命的打撃を与えるが、塩がないと生命活動が維持できない物理化学的理由について知るところを述べよ (1)に関しては誘電率が絡んでいると考えていますが、なぜ誘電率が重要化わかりません。 (2)は手も足もでません。 どなたか詳しい方がおられましたら、分かりやすくご教授ください。また、この点について参考となりそうなホームページがありましたらご紹介ください。
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noname#62864
回答No.1
こういう問題は、説明のストーリーの中で考えさせる問題でしょうから、問題だけ見て的確に答えるのは難しいと思います。 (1)に関して、誘電率が絡んでいると考えた根拠もその辺りにあるのではないでしょうか。 (2)に関しては、浸透圧の問題だと想像します。すなわち、塩の濃度が適切でなければ、脱水状態になったり、逆に水を取り込み過ぎたりするということでしょう。 この、(2)に関する整合性を考慮して(1)を考え直してみると、一つの答えとして、「アルコールは塩類を溶かしにくい」という考えが浮かびます。つまり、誘電率というよりも、塩類の溶解度のことを意味しているのではないかと思います。もちろん、誘電率もその溶解度と関係した性質であるともいえるでしょうが、イコールではありません。 なお、(2)と結び付けて考えるのでなければ、アルコールの生理活性とかも検討対象になると思います。
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ありがとうございます! レポートの参考にします!