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教科書の漢文の書き下し文がわかりません
休んでいる間に授業でやった漢文の書き下し文がわかりません。 白帝社から出ている森野茂夫編「論語注疏」のP74の「子曰後生可畏章」の本文は、図書館で調べてわかったのですが、本文の下の1と、横の疏の1、2が読めません。 もしわかれば教えてください。
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読み誤りもあると思いますがご参考まで。 後生とは、年少を謂(い)ふ。 疏 此の章は學を勸むるなり。 1、後生とは、年少を謂ふなり。言ふこころは、年少の人、以て學を積み徳を成すに足る。誠に畏(おそ)るべきなり。 安(いづく)んぞ將(まさ)に來(きた)らんとする者の道徳、我が今日に如(し)かざるを知らんや。 2、言ふこころは、年少の時、學を積み徳を成すこと能(あた)はざれば、四十五十に至りて、令名聞ゆること無し。強(し)ひて學ばんと欲(ほつ)すと雖(いへど)も、終(つひ)に徳を成すこと無し。故に畏るるに足らざるなり。 *「言」に返り点が無い場合は「言ふこころは」と読みます。 「……を言ふ」と文法通り読んでもいいのですが、注疏の文で下の説明が長いとき、先に読んでおくのです。
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- sugartea
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回答No.1
失礼ですが、これでは同じ教科書をお持ちの方以外には回答不能です。 どの文のどこがわからないか、原文を示して頂ければ、他にもお知恵を拝借出来る方がいらっしゃると思いますが。
補足
()の中はレ点などの記号です 下の言葉は、「後生、請(二)年少(一)。 疏は、此章、勤(レ)学也。 1、後生、請(二)年少(一)也。言年少之人、足(二)以積(レ)学成(一レ)徳、誠可(レ)畏也。 安知(二)将(レ)来者之道徳、不(一レ)如(二)我今日(一)也 2、言年少時、不(レ)能(ニ)積(レ)学成(一レ)徳、至(二)於四十五十(一)、而令名無(レ)聞。惟(レ)欲(二)強学(一)、終無(レ)成(レ)徳。 故不(レ)足(レ)畏也。 勤、学、将、来、徳、惟(虫へんのもの)、強(ムが口になっている)が正確なものが出てこなかった漢字です。間違っているかもしれません。