- ベストアンサー
マクローリン展開と不等式の証明
(1)関数e^(-x)にマクローリンの定理をあてはめた式を書け (2)上を用いて、mを2以上の自然数とするとき、不等式 0 < e^(-1)-(1/2!-1/3!+…-1/(2m-1)!) < 1/(2m)! が成立する事を示せ。 (3)mを3以上の自然数とするとき、不等式 0 < e^(-1)-(1/2!-1/3!+…-1/(2m-1)!) < 1/500 が成立する事を示せ。 という問題なのですが (1)はΣ(n=0~∞)(-1)^n/(n!)*x^nと解けて (2)は数学的帰納法で解こうとしてe^(-1)を(1)で求め 式にx=1を代入してn=5までの値で近似して (i)m=2の時それぞれの値の差をとって成り立つことを 証明できたのですが (ii)mの時 不等式は成り立つとして m+1の時も成り立つので不等式は成り立つと 証明したかったのですが良く分からなくて解けませんでした。 (3)については(2)と同様に解こうとしたのですが 良く分からなくて解けませんでした。 アドバイスよろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1さんの答ですべて尽くしていると思いますが、念のため。 マクローリンの定理では (1)の答は仰るような無限級数ではなく、有限数列の和になります。 従ってe(-x)=Σ(k=0~n-1)(-1)^k/(k!):x^k+e^(-θn)/(-x)^n ただし0<θ<1、となります。 ただ、これも、無限級数の方もどちらもマクローリン展開と呼ぶ場合があるようで、マクローリン展開して云々、と言う問題だとそういう混乱も生じたでしょうが、マクローリンの定理には無限級数はありませんからね。 http://www.f-denshi.com/000TokiwaJPN/10kaisk/040ksk.html
その他の回答 (1)
- take008
- ベストアンサー率46% (58/126)
(1)で要求しているのは,マクローリンの定理をあてはめた式であって,マクローリン展開した式ではないですね。 (1)の解答が要求されたものと違うので,それを利用しても(2)は解けません。
お礼
マクローリンの定理とマクローリン展開 を混同していました。ありがとうございました。