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ペクチン分離について><。
今回、実験で夏みかん果皮からペクチンの分離を行いました><。 そこで質問なのですが・・・ ペクチン分離で、果皮を煮沸、ろ過後pHを2~2.5に調製しているのはなぜなのか、またその後加熱し、活性炭と酸性白土を入れる理由はなぜなのでしょうか?? 分かる方いらっしゃたらお願いします><。
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ご質問の内容は実験の主目的ではないものと判断して(→規約上の問題)、 回答させて戴きます。 ・果皮を煮沸; 果皮からペクチンを溶出させます。 ・ろ過; 果皮から剥離した繊維その他の固形成分を除去します。 ・pH調整; 溶出させたペクチンをゲル化します。 ・再加熱; (恐らく、再加熱前に、ゲル化させたペクチンを取り出した後、 pHを上げたのではないかとと思いますが) ペクチンを再度溶解させます。 ・活性炭・酸性白土; ペクチンに取り込まれる形になって残っていた油分・着色成分 などを除去します。 (この操作を行う為に、上記のペクチン再溶解が必要になります) ・・・以上のような理由ではないかと思います。