※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:過マンガン酸カリウム酸性法について)
過マンガン酸カリウム酸性法の実験手順と注意点
このQ&Aのポイント
過マンガン酸カリウム酸性法は化学的酸素消費量(COD)の実験で使用されます。
過マンガン酸カリウム標準溶液の調製では、KMnO4を水に溶かし、加熱後に定容しています。
蒸発が問題となる場合には、ラップなどを使用して蒸発を防ぐことができます。
化学的酸素消費量(COD)の実験で過マンガン酸カリウム酸性法を行います。
試薬の調製で0.025Nの過マンガン酸カリウム標準溶液を調製するのですが、実験書では「KMnO4 0.8gを水1Lに溶かし、沸騰水浴上で2時間加熱し、一夜放置後濾過する」とあります。
その場合、加熱している間に蒸発して、濾過前には900ml位になってしまうのですが、蒸発分も考慮して0.025Nになるのでしょうか?
もしくは、蒸発した場合は再度1Lの定容した方がいいのでしょうか?
ちなみに、定容しなおした溶液を標定すると、0.020Nくらいになってしまいました・・
あと、蒸発を防ぐためにラップなどをかけた方がよいのでしょうか?
また、0.025Nをモル濃度にするためにはどのようにしたらよいのでしょうか?
試薬で粉末のものと、0.02mol/L(N/10)の溶液のものとがあるのですが、それぞれどうすればいいのでしょうか?
また、粉末の方が安定性があるため粉末を使用した方がよいのでしょうか?
よろしくお願いします。