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石炭の酸化
石炭の酸化として、酸化剤と石炭を混合して酸化、遠心分離をした後、吸引ろ過してそれからウォーターバスで加熱してその物体を得る実験をしています。 しかし吸引ろ過をしたあとで、粘土の大きい状態が数日たっても続いているのでウォーターバスで加熱しても水分がとれる(さらさらになる)のか、逆にそのまま固まってしまいそうで心配です。 同様の実験を違う種類の石炭をつかって同じ過程をしたときは、数日たった状態で加熱しなくてもさらさらになりました。(これは構造の違いから??) これは、失敗したということでしょうか?それとも時間をかければ水分が取れるのでしょうか? もし間違いだったら、加熱している時間が無駄になるので、早い段階でもう一度やりなおしたいので質問させていただきました。 わかる方、すみませんがアドバイスお願い思案す。
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まず最初に使用した「酸化剤」は何でしょう。 遠心分離して濾過するというと水溶液ですね。 また、吸引濾過するからには、濾紙上に残った物を得たいのですよね。前回は何が取れましたか? 吸引濾過したとき粘度が高い物が残った分けですが、水の層とはきれいに分かれましたか? 酸化剤と石炭の比率は以前と同じですか? また、石炭の粒度はどうでしょう。 石炭の性質は産地により大きく異なります、産地が分かると助けになるかも知れません。 以前「石炭の液化」の時皆んな苦労しましたっけ。
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- nitto3
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灰分の分析でしょうか。 粉にならないのは石炭が粉砕してない。 酸化剤が足りなくてタール分が残っている。 石炭のうち粘着炭と言われるものはコークスになりやすいから 酸化剤が少なく、温度が低いと固まって未反応で終わる可能性はあります。
- fortranxp
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そもそも残った成分は何なのかということかな? Al2O3やSiO2やCaO2だったら潜在的に水硬性があるので 言わば高炉セメントのようなものができたと推察され ますがX線などで分析してみないと何とも言えないのでは?