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古典心理学の記憶に関することですが
例えば、花の名前がたくさん並んでいる中に、車の名前が混じっていたら、その車の名前は記憶しやすい、という現象があったと思います。 このように、あるカテゴリの単語の中に、別のカテゴリに属する単語が一つ混ざっているときに記憶の生起がしやすいような現象について調べています。 このような現象には確か名前があったと思うのですが、その名前が調べてもなかなか分かりません。 どなたかご存知の方教えていただけると助かります。 ヨロシクお願いします。
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孤立効果ですね。 研究者の名前から(フォン・)レストルフ効果とも呼ばれることもあります。 逆に類似項目が増えるにしたがって想起率が相対的に低くなるのは 重畳(ちょうじょう)効果と呼ばれます。
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どう致しまして。私も勉強になりました。(^^) でも、サブリミナル効果にそっくりなんだけどなぁ(..)? いまいちわからん(^^;)\
お礼
サブリミナル効果は瞬間的な視覚情報で、人間が気づけない情報であっても、脳ではしっかり認知処理されているというものだと、とららえています。 しかし今回調べていたのは、ひとつひとつの単語の提示時間は同じ場合、単語のカテゴリが違うと想起率が変わるのかということでしたので…。 すいません。でもありがとうございました。
『サブリミナル効果』のことでしょうか。 昔、映画、刑事コロンボのシリーズでも犯罪のトリックに使われていましたね。 今では賛否両論の中、怪しい宗教勧誘や商品販売の手法にも使われているらしいので気を付けてください。 http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/subliminal.html
お礼
acquavelleさん、残念ながら今回調べてた現象は、サブリミナル効果のことではなかったのですが、回答していただきありがとうございました。
お礼
Diogenesisさん、ありがとうございました。認知心理学の本で、孤立効果を調べてみました。 役立ちました。本当にありがとうございました。