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「頑張り・頑張る」という表現について。
こんばんは(^-^) いつもお世話になっています。 今回は日本語教育に関してのレポートをしていて詰まってしまったので質問しに来ました。 「日本人の勤勉性」についてレポートを作成していたのですが、「頑張り・頑張る」のルーツを探していて、「江戸時代の書物に登場しているらしい」というところまではつかめたのですが、その書物が何かがわかりません。これについて何か情報をお持ちの方はおられないでしょうか? また、江戸時代以前に「頑張り・頑張る」という言葉が存在していた、という情報もあれば助かります。(「我を張る」「眼張る」については調べてあります) よろしくお願いします。
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当方、古典、慣用句は全くの素人なので解りませんが、 下記のURLに記載されている「眼張る」の参考用例、「軍法富士見西行」等は関係ないのでしょうか。
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- Pinhole-09
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回答No.2
眼張るの方からですが、これにも諸説ありますが、私は歌舞伎の舞台で役者が花道で目を見開いて見得を切ることから、始まったとの説が妥当と思います。 従ってNo.1の浄瑠璃のがんばってあたりが、書物では古い方でしょう。 その後平賀源内の浄瑠璃「神霊矢切りの渡し」でも使われています。 我張りからだとするともっと古い可能性もありますが。
質問者
補足
ご回答ありがとうございます(^-^) 友人が、「眼張るは『土地を見張る』意味から来たはずだ」と言っていたのですが、それについて何かご意見はおありでしょうか? わたしはその友人からよく教えてもらっていたので、そうとばかり思っていたのですが...。 ご意見、お待ちしています。
お礼
ありがとうございます(>_<) さっそくレポートに取り入れさせていただきました。 またよろしくお願いします。