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文中のcallについて
長文に The best thing you can do is call someone by his or her real name. という文があり、 「私たちができる一番良いことは、人をその人の本当の名前で呼ぶことである。」 となっているのですが、ここでなぜcallという形が出てくるのでしょう。to callやcallingであれば、to不定詞・動名詞で「~すること」という意味になると思うのですが。 よろしくお願いします。
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 これは日本での文法がtoが付くべきだといっているからtoが無いと疑問の思われてしまうのだと思います。 つまり、この表現の仕方は使われている生きた英語の表現の一つに過ぎないのです。 toをつけてもいいし、calling西手もかまわないと言うことなのです。 ちょうど、この文章のthe best thing you can doとなっているのをthe best thing that you can doと言う表現でも言いと言うこととまったく変わりない表現なのです。 言っている本人が今回はthatを省略しよう、と言う考えは無いのです。 日本語の「私今日ご飯食べたくない」と言う表現でわざわざ「助詞を省略して文章を作ろう」と言う考えはなくただそういう表現をするだけということなんですね。 「私は」ともいえるしまた全部言わなくてもいいし、「今日はご飯を・が食べたくない」と言う表現も人によってはなた状況によっては言うわけですね。 ただ、このtoを使わない表現についてはこれだけ「定着」してくれば文法も変わってくると思います。 文法が変わるまで待たなくても使える表現であることを知っておいていいと思います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- wind-sky-wind
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有名なのは,All (that) you have to do is (to) do your best. 「あなたがしなければならないことのすべては最善をつくすことだ→あなたは最善をつくしさえすればよい」というパターンです。 他にも,The only thing to do is ~や,The least you can do is ~のような場合も,to を省略して原形不定詞を続けることがあるようです。 特にアメリカ英語では補語となる to 不定詞の to を省略することがあると説明している文法書もあります。 この用法の起源は,命令形の原形であるとも言われていますが,現代英語で考えると,補語に命令形がくるというのは,現実的ではありません。 you can do, you have to do などの do に引きずられて,原形が来ているのではないでしょうか。(疑問文の do や,強調の do の後は原形です)
お礼
詳しく説明していただきありがとうございました。
- tasogare32
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たしかに本来的にはto不定詞でなければならないのですが、今ではtoを省いてお示しの文のようにするのが極めて普通のことです。
お礼
ありがとうございました。
- taked4700
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確かに、「することだ」との意味ですから、to 不定詞になると感じてしまいます。 また、実際、to不定詞にしても間違えとは言えません。 ネイティブの意識としては、「呼びかけ」、「命令」のような感覚ではないかと想像しています。 つまり、The best thing you can do is:「君が出来る一番のことはね」、(ここで、間隔があき) call someone by his or her real name.:「本当の名前で呼べって、呼んでごらんよ」 のような感じであるかと、思います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。よくわかりました。柔軟な考え方が必要ですね。