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「鬼畜米英」と言い出したのは誰でしょうか?
太平洋中、「鬼畜米英」という言葉が使用されていたようです。 これはいつ、誰が言い出したのでしょうか? 軍部かマスコミか、あるいは個人でしょうか。 それともスローガンとして使用されたものでしょうか。 同じ戦争相手でも、鬼畜露国、鬼畜中国などという言葉は聞きません。 当時の国民の心理状態として、それだけ米英を恐れていたということでしょうか? 幕末の攘夷派でも、鬼畜という言葉は使用していなかったと思います。 よろしくお願いします。
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- pbf
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対米交渉中の東条英機首相のもとに全国から届けられた3000通あまりの脅迫状には、「鬼畜米英を倒せ」「英米撃滅」「いくじなしはヤメロ」の文字が踊っていたそうですから、少なくとも開戦前ではないでしょうか。
- mark-wada
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鬼畜米英の起源については分かりませんが。 >同じ戦争相手でも、鬼畜露国、鬼畜中国などという言葉は聞きません。 について。 日本がソ連(当時はロシアではありませんね)に攻撃されたのは1945年8月です。終戦直前です。 ソ連と敵対するスローガンを作るいとまもありませんでした。 もっとも、「日露戦争」の時には、 ♪ロシヤ 野蛮国 クロバトキン と歌っていたようですが。 中国については。当時は「支那」と表現されることが多かったですが、「暴支膺懲」というスローガンがありました。 それに南京の「汪兆銘」政権を日本は支援していたわけで。 「支那人(中国人)全体が怪しからん!」わけではなく、 「蒋介石政権が怪しからん!」という建て前です。 中国人全体を鬼畜と表現するわけにいきません。
- eqw-102
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ちょー適当です。^_^; 陸軍の士官用の教程には、 アメリカ人は贅沢で、南方などの僻地で何も無い場合、精神的にまいってしまうので 日本軍が精神的に勝利出来る。 恐れるに足りない。 こう記載されていたようです。 >アメリカ人は贅沢で、 >アメリカ人に捕まると殺される。 >アメリカ人は犬畜生にも劣る どうも、軍部で作成したようです。 >鬼畜露国。 >鬼畜中国。 日本人でも、ロシア人や中国人を知っている人が多いので、 言うと、米英が嘘に見えます。 鬼畜米英。 どうせばれねーよ。 歪曲、捏造の好きな国は良くやります。