- ベストアンサー
懐かしの鬼畜米英
こんにちは。 日本は戦争に負けた国ですが、 どこかで洗脳を受けてしまったのか、 カタカナ語がかっこいいとか、欧米人のモデルがかっこいいとか、 マネキンはやっぱ欧米人だとか、ニューヨークにいきたいか!とかやっぱ変です。 この国に介入している欧米人の画策?がわかれば知りたいです。 また、当時どんな状況だったのか、裏舞台も知りたいです。 日本人のマネキンを普及させようとしたら何者かが妨害したりしたのか?など
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 >カタカナ語がかっこいいとか、欧米人のモデルがかっこいいとか、 >マネキンはやっぱ欧米人だとか、ニューヨークにいきたいか!とかやっぱ変です。 それは、あくまでも商業文化であり、太平洋戦争とは直接関係があるのかは、疑問です。 フランスの特にパリのファッションや文化などをみれば、アメリカが良いとは思えなくなります。 ただ、西ヨーロッパ全体は、フランスを含めて、東洋人に対する執拗な差別感情は残ると思います。 >この国に介入している欧米人の画策?がわかれば知りたいです。 >また、当時どんな状況だったのか、裏舞台も知りたいです。 欧米人の画策? 欧米ではなく、まさに米国ですね。私は、まともに米国文化に影響を受けた世代です。中学生の頃に、学習教材が、イギリス英語からアメリカ英語に変わったことを覚えています。 #1さんのおっしゃっている通りですが、明治時代には、日本人は海外からのものを無批判に取り入れたりすることはありませんでした。特に、森鴎外は、幼い頃からの教育のバランスも取れているし、文学的な知識も、必ずしも、外国に流れることはありませんでした。それは夏目漱石も同様で、アイデンティティそのものを、欧米の文化に流されてはいません。また、戦前の著作権法と現在の著作権法の比較をしてみると、戦前は、我が国の文化的資産を保護する目的で制定されたのに、今の法律は、アメリカの製造物を守るためにあるようなものです。また、日本には、アメリカ帝国主義と反対している人たちもいますが、今ひとつ普及しないのは、彼らが、日本の全体的な歴史観に立っていないように思えるからです。 ・給食の導入で、旧来、日本人は米食だったのに、パン食などを導入されました。また洋食の文化が強化され、米国で生産された農業製品が多く輸入されました。 ・テレビ放映後、米国の多くのドラマが、米国政府のテコ入れにより、日本で多く放映されました。そして、米国文化を憧れるように仕向けられました。 ・昭和20年代以降の芸能界は、アメリカナイズされたものが目立ちましたが、当時は、米国系かコリアン系のどちらかになっていますが、今の芸能界はコリアン系が席巻している模様です。 ・占領下には、アメリカ駐留軍が、マスメディアを強固に言論弾圧を行いました。戦前の天皇制や悪鬼の如き軍国主義から開放されたという考え方もそのひとつです。それに、連合国の占領軍を「解放軍」と呼ぶのは、旧東系の思想主義者ではないかと思います。日本人で、当時、一般人は誰一人、占領軍が「解放軍」だと思った人はいないはずです。一部の日本の社会主義者が、日本軍の残虐行為や従軍慰安婦も、その実態には則さぬ内容を捏造しました。それが、自虐史観と結びついていくことになります。そうして左翼的なインテリが、(民間への就職が危ぶまれたので)教育界に入り込み、そこで新たな教育が始まりました。 ・アメリカ人は、日本文化を低俗なものとし、それを学生たちに教え込みました。だから、未だに、60代の一部の英語関係者には、日本文化について、おかしな言動が見られます。決して、明治時代の人たちにはない現象です。例えば、NHKのEテレの英語講座で、「アイドル(偶像)は、仏像である」と言った講師がいました。日本の仏教関係者は、「偶像」の意味をよく理解していないようです。 ・連合軍側が、日本の多くの美術品などをタダ同然で持ち出し、その後、海外で骨董品や美術品として扱われるようになりました。 ・アメリカ駐留軍が開放したという社会者着者の台頭で、日本の旧来の社会制度や地主制度を破壊しました。中産階級以下の者にとっては、恩恵が与えられたかもしれませんが、小作人が増えたために、逆に農業政策や農業自体の弱体化が、ますます、アメリカの輸入に依存するようになってしまいました。 ・そもそも、平和憲法とかいう種類の架空な憲法を理想だと宣伝するのは、社会主義者というよりも、隣国の影響を受けた人間によるものではないかと思いますが、今から40年ぐらい前の学生も、そのように宣伝している人間がいました。それは、左翼思想の学校教育の賜物です。当時も今も、国際情勢の実態にはそぐわないのです。
その他の回答 (2)
- DateSuikyo
- ベストアンサー率38% (126/324)
欧米人の画策? そりゃないでしょう。1950~60年代に一般的だった欧米への憧れは、圧倒的な生活レベルの差から生じたものです。日本が豊かになったのは、せいぜい70年代からですよ。 それと、日本の民衆は戦争中、当時の軍事政権から現在の北朝鮮並みのひどい人権抑圧を受けていたので、軍部を倒してくれた連合軍を解放軍として歓迎したのです。 高度経済成長を経て日本が豊かになると、人気タレントもヒット曲も日本人と日本の楽曲で占められるようになったのは、周知のとおり。 密かなマインドコントロールなら、それよりも現在、中韓が行っている工作の方が危険でしょう。両国とも日本の援助で経済復興できた恩はきれいサッパリ忘れて、日本の領土と財産を横領しようとしています。 とはいえ、韓国は文化財のコソ泥を働いたり、賠償金名目でケチなカネを意地汚くせびったりするだけですが、アジアの覇権を狙う中国は、きわめて危険な国です。いまベトナムのパラセル諸島に行っていることを、いつなんどき沖縄に仕掛けてくるか分かりません。 日本にとって何が国益か、一部の言論に惑わされることなく、正しく判断するように心がけましょう。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム (War Guilt Information Program) のことですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0 戦勝国は、戦争が終わると物理的占領に入り、それが 一段落すると、心理的占領に入ります。 これは古今東西を問わず、どこでも行われて来た ものです。 日本は悪く劣った国だ、だから負けたのだ。 戦勝国は正しかったので勝ったのだ。 優れていることの証明だ。 終戦直後は、日本文化が遅れていたからだ、 そもそも日本語がダメだったのだ、だから日本語を やめ、ローマ字にしよう、 なんて教育が行われていました。 日本人は劣っていた、勝った欧米人は優れていた、 そういう戦後から続いた民主教育のたまものでしょう。 ”この国に介入している欧米人の画策?がわかれば知りたいです” ↑ 戦後の洗脳教育もありますが、それ以上に日本人の 国民性が寄与していると思っています。 古来から日本は中国のような外国から学んできた 国です。 平安時代の公文書は中国語で書かれていました。 外国の文物を日本に合うように咀嚼して我が物と してきた歴史があります。 明治維新後は、欧米に学びました。 それらは海というフィルターを通して導入したため 外国のモノは良いモノしか入って来ず、 外国のモノは優れている、という観念が構築され たのです。