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空襲時について・・・

東京大空襲が起きたときに銀座線の線路にもぐればかなりの人が 助かったのではないかと思うのですが 入れなかったのですか? それとも実際たくさんの人が入っていたでしょうか・・・ で、かなりの人が助かった・・・・のかな。 それとも・・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • eqw-102
  • ベストアンサー率24% (93/381)
回答No.6

線路付近には多数の防空壕が掘られていました。 殆どの壕は満員で入れませんでした。 「子供1人なら入れてあげるよ。」 妹は入れてもらいました。 残された兄は困ってゲート下にいました。 火災旋風がおき、防空壕の全員を焼きつくしました。 国の薦める防空壕の全員が焼死。 逆にゲート下にいた数人だけが生存。 鉄筋の小学校があり、有事にはここがいいと皆逃げ込みました。 火災旋風は、この小学校のガラスを全て破壊。 小学校を突き抜けました。 この小学校へ避難した全員が焼死。 このプールへ逃げ込んだ多数の人は、深い所へ追いやられ、足が付かない状態になります。 時たま顔を出し、息をつき、またもぐる。 火災から身を守る。 顔を出し続ければ焼死しました。 皆、火災の起きていない区域に逃げる為、橋を渡りました。 ここに火災旋風が起き、ほぼ全員が焼死します。 西からの強風は、あっと言う間に延焼区域を広げて行きます。 15~30分で炎の壁が西側に出来る。 1時間で下町全土を炎が覆いつくした。 逃げる場所や時間は限定されました。 多くは自宅の防空壕で焼死。 にげまどった挙句にそこで息絶えています。 3月の川は冷たく、大の大人でも足の感覚を失い、立っていられなくなる人間が続出しました。 また、体温自体が失われる「凍死」(凍るのではない。生理的な内部体温が失われる) 凍傷、窒息、火災炎の3方から身をまもらなければなりませんでした。 普通のサバイバル知識など無意味な惨劇です。 恐らく、 昔の人は学が無いから死んだ(馬鹿なので) だと思いますが、 自分で考える 現代の常識が通用すると思わない事です。

その他の回答 (5)

回答No.5

一つ、地理的に、銀座線沿線と、墨田区は物理的に遠く離れています。 二つ、カーチス・ルメイが言明していますが、軍需工場の無い、下町の一般市民の虐殺を目的として、如何により多くの日本人を焼き殺せるかを目的に東京大空襲は行われています。 施設の破壊と言うより、非戦闘員の殺害を目的としているのです。 東京大空襲の爆撃計画を見れば一目瞭然です。 ナパームや焼夷弾を使用するのはとにかく、逃げ場所を奪い、炎の壁で囲い、逃げられないようにして、一方的に爆撃を実行したのです。 地下鉄に逃げたとしても、酸欠で窒息死したでしょう。

  • mii-japan
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回答No.4

東京大空襲の被害者は、その殆どが火災によるものです 爆撃の被害ならば地下道に逃げるのは有効ですが、米軍は日本の都市(住宅)の構造をよく調べて、木造住宅にもっとも効果を発揮する焼夷弾を使用しました 質問者は、今の常識で即断するのではなく、状況や関連の情報を良く調べてください 質問者の状況は、フランス革命の際 パンが無ければケーキを・・・ と 言ったという王族の姫君と大差の無い認識です

  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.3

確かに地下道に入れば助かる公算はありますが、絶対大丈夫とはいえません。 都市が空襲で火災になると火炎旋風という状態がおき、ものすごい火炎の竜巻が起こります。 その周辺の空気を吸い込み酸素を燃え尽きる為酸素不足の状態になります。 川などに逃げた人は水につかり熱は防げましたが酸素不足で窒息しました。 従って同様な酸素不足状態が起こった可能性があります。 狭い地下道に多数の人が逃げ込めばそれでなくとも酸素は不足します。 地下道を伝って徒歩で逃げれば生存の可能性はありますがそれも補償はありません。 ドイツのドレスデンの都市空襲でも地下の防空壕で集団死があったと聞いた記憶があります。 いずれにしても生死は運命だったでしょう。

  • nemosan
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回答No.2

ネットで検索した結果、東京の地下を研究している秋庭俊氏のインタビューからの引用、という記事の中に次のような記述がヒットしました。 「・・・また、東京大空襲の時、国民が銀座線の駅に駆け込んできたが、政府は中に入れさせず、10万人以上が焼け死んだ」 詳しくは参考アドレスで… 

参考URL:
http://www.narinari.com/Nd/2005054408.html
回答No.1

東京でなく恐縮ですが…

参考URL:
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/kikaku/026/2.htm

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