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石碑に刻まれている「何々書」の筆跡は?
歴史的な石碑、しかも明治ぐらいのものにも、その刻まれてある文字が「誰々書」と記載されているものがあるのですが、筆跡をトレース拡大して刻んだということなのでしょうか。そういう技術がもう確立していたのでしょうか。
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- eqw-102
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回答No.3
瓦版の版木技術は相当な模写であったようです。 幻燈(あんどんで拡大する)であれば、 障子の向こうから模写も可能でしょう。^0^; 普通のは殆どお手本のような楷書です。 字が読めれば間違い無く「お手本」の字です。 石工は、字は書けませんが、腕は確かでした。
- ss79
- ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.2
石碑に「誰々書」と記名があればその原本を石に貼り付けその筆跡どうりに刻みつける方法をとります。 記名がない場合は石碑に刻み易いように原本をアレンジして誰かが書き写した紙を同様石に貼り付け刻みつけます。 これは原本が貴重で保存を要する場合などにもとられる方法です。
質問者
お礼
同サイズに刻むのですね。そんなに大きな作品を原書にしているとは思いませんでした。そして石に残すのが保存目的でもあるのですね。
- pyon1956
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回答No.1
あれって、紙に書いたのを石の表面にはりつけて、それを少しずつ削って作っていたんじゃないでしょうか?それなら特別難しい技術とも思えないんですけど?
質問者
お礼
同サイズに原書があったのですね。それなら非常に納得できます。
お礼
拡大技術が行燈でできるとは知りませんでした。 では拡大操作もできたわけなんですね。