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江戸時代の町と村の違いは?
非常に基本的な質問なのですが・・・ 江戸時代の行政組織として全国に「村」がありました。そして江戸や大坂などには「町」という組織がありました。 両者には明確な定義、あるいは違いがあったのでしょうか? ご存知の方、教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
原則として町というのは町奉行の支配地域であり、村は郡奉行や代官が支配する地域です。 ですから、規模の大小は問わず領主が町と認めれば町であり、実質的には町でも郡奉行・代官支配地ならば村でした。 町と村の違いは村であれば年貢を納める義務がありましたが、町ならば免除されました。
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- Pinhole-09
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回答No.2
地方の藩では、地方(じかた)と呼ばれた農村と町方(まちかた)に分けられていました。 行政組織は No.1の通りです。 地方の人は年貢を納めましたが、町方の人は地子(じし)と呼ばれた宅地税を取られました。 このほか町衆全体で、町機能維持のための人足費用を負担させられました。
質問者
お礼
年貢など”税金”の払い方が違う程度だったんでしょうか。 ありがとうございました。
お礼
つまり、明確な定義はない、ということでしょうか。 ありがとうございました。