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甲乙丙丁という評価に使われる漢字
甲乙丙丁という評価は日本から台湾に持ち込まれたと聞きました。そもそも日本のこの漢字の採用は、中国本土から導入したものですか?それとも日本人が独自に考え採用したものでしょうか?何をヒントに採用したのでしょうか?
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何度もすいません、#2です。 一番肝心な説明がしてなっかたので・・・・。 日を数える為に考案されたらしい文字は説明通りです、つまり甲乙丙丁・・・イコール数字の1,2、3、4にあたりますそれをそのまま甲乙丙丁という数字の評価に用いたのではないでしょうか。 その他「甲乙(優劣)つけがたい」と言う表現、又日本の楽器「尺八」では甲音(高い音)、乙音(低い音)、焼酎に甲類、乙類等まだまだいろいろな使われ方がされてます。 甲乙丙丁以後の文字が使われなくなったのは文字を数字として用いる必要性がなくなったのではと推測します。 >甲乙丙丁という評価は日本から台湾に持ち込まれたと 自分は初めて聞きましたのでこれは全く根拠ありませんが戦時中に日本が台湾を占領した時に持ち込んだものではないでしょうか。 戦後(その前から?)しばらく間日本の小学校の生徒の成績を甲乙丙丁と評価してましたので、日本から台湾には憶測です。 回答はこれで終わりにします。
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- robokon_hk
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香港のロボコンです。 甲乙丙丁は中国からだと思います。 今でも、香港・中国でもよく使われています。会社・学校・政府書類でも。 但し、今だったら、まだ使われても、やや古い感じで、甲乙丙丁の変わりに、英語で。 甲=A 乙=B 丙=C 丁=D など 会社によって、どちらにするか、自由です。 中文書類の場合は甲で、英語バージョンの場合はAを使用。 よろしく!
- cubics
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明治時代の学校制度で広まったようですね。 甲乙丙丁は、みなさんおっしゃるように、中国から持ち込まれた概念で、中国でも使われていますが、日本の契約書にあるように、それぞれの人や組織について、順次、甲、乙と呼ぶ呼び方ですね。匿名にする場合の、少年A、少女Bというのと同様に、お話の登場人物としても使われます。 成績評価としては、一節では日本の江戸時代に既にあったようですが、中国で評価に使われているかどうかは知りませんが、中国語での「甲等」が「1等」というように、やはり順番付けにも用いられますので、そういう成績付けもあるやもしれませんね。 台湾は「戦時中に占領」ではなく、「日清戦争の結果として併合」されました。
- bure
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#2です、説明が抜けてましたので補います。 >10日間を一区切りとし、その数え方をあてはめ の後、一区切りを旬と呼び最初の10日間~と続きます。 >木星が天道を一周 木星が太陽を一周するのに~ 蛇足ですが甲乙丙は植物の成長の過程を文字化したものと考えられてます。また十干十二支の組み合わせの典型例は「還暦」です。
- bure
- ベストアンサー率42% (255/595)
諸説ありますが元々中国で日にちを数える単位として考えられたと言われてます。甲乙丙丁には10まで数え方あります、陰暦を使用時は一ヶ月は約30日、それを10日間を一区切りとし、その数え方をあてはめ、最初の10日間を初旬、間を中旬、最後を下旬とし、「旬のもの」の語源もここからきている聞いてます。 因みに12ヶ月の数え方は十二支をはてはめます、これは中国古来の天文学で」木星が天道を一周するのが12年かかることから考えられた数字ときいてます、のちに十干十二支の組み合わせはさまざまな形で日本文化の中で使われてます。
- junra
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十干の等級を採用したと思われます http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%B9%B2