• ベストアンサー

他動詞について

こんにちは。動詞で自動詞と他動詞について伺いたいのですが、What was not mentioned about this person?という文章でmentionという動詞は他動詞であるため前置詞は不要だと思っていました。ところが、この文章では、mentioned aboutとなっています。どういう場合にaboutを使うのか教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

アメリカに37年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 他動詞だから前置詞を持たない、と言う考えはいかにも学校英語の学校文法表現だと思います。 I mentioned good things about him.という表現に違和感を感じますか? mentionということは「~について言う」と言うフィーリングの単語ではないのです。sayと同じく「~を言う・書く」と言うことで、「~について~をいう」と言うフィーリングがあれば当然のごとくmention~about~と言う表現になるわけです。 これを違う視点から書くと~is mentioned about~となるわけです。 これを学校英語では受動態と呼んでいます。 Good things were mentioned about him.という表現でちょっと違ったフィーリングで表すことができるわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

その他の回答 (3)

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.4

周辺情報と言うことがあるのです。 他動詞は、基本的には、主語が主語以外の何かに働きかけるという意味です。例えば、I kiched the ball. は、「けった」という動作が、主語により、「そのボール」に対してされたということですよね。ご質問の文では、動作の対象は、what で、「何を」が、mentioned の目的語になっているわけです。 ところが、I kicked the ball at the gate of the park. のように、色々な周辺情報を付け加えることができます。 ご質問の文では、What was not mentioned about this person?の文の、周辺情報をのぞいた形は、What was not mentioned? で、「何が、述べられなかったか。」です。そして、「述べる」という行為は、そこら中で行われていますから、その内のどれだと言うことを示すために、周辺情報として、about this person が付け加えられている訳です。

回答No.2

 文法的には,was (not) mentioned という受動態の主語が what ですので,能動態にすると,what は mention の目的語ということになります。  結局,mention+目的語+about ~が受動態になったものであり,mention は他動詞として用いられています。  ただ,mention+目的語で「~のことを口にする」という意味ですので,さらに about ~がついているので,何だかモヤモヤが残ります。  うまくは言えないのですが,something, all, what のような語に限っては,これらの語を目的語にとり,さらに about ~とできるのではないかという気はします。  what was not said about this person ならすっきりするのですが。  

  • ambrosio
  • ベストアンサー率18% (8/43)
回答No.1

mentionは他動詞ですので、前置詞ではなく何について言及するのかについてをmentionの後に述べる必要があります。しかし、この場合受動態になってます。受動態になるばあい、目的語が主語となっているため、(この場合whatとして疑問詞に変わっています。)目的語をとらず、文章はそこで一節となります。aboutは普通の前置詞に過ぎません。 そういったわけで、他動詞ですが、前置詞が後ろにつくことが可能になります。mention about という熟語はありません。

関連するQ&A