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電送損失と電圧について
IHクッキングヒータを買いつつ、次の効率ってどんなんだろうかと疑問になりました。 その効率とは、電送損失と電圧についてで、電送損失を少なくする為、発電所からの主要送電線は高電圧だと聞いた気がしています。 その電送損失は何の関数なんだろうかと・・・。 単純に距離と何らかの技術力等の関数だとすると0.5V下がる場合を考えると、もともと100Vと1Vだと割合が大きく異なるというのは仮定できたのですが・・・。 100V→99.5V 1V→0.5V 宜しくお願いします。
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電送損失の殆どは電線の抵抗です、家庭での配線では接続端子との接触抵抗も無視出来ません 発電所から送られる送電線の場合は数十万V~百万Vです 理由は簡単で電圧が高いと同じエネルギーを送るのに電線が細く軽くて済むからです つまり電気抵抗が大きくても良いからです 電流が大きい程ロスが大きいのでIHクッキングヒータやエアコン等は200Vを使い 電流を小さくしています 今仮に100Vがクッキングヒータ端子で99Vと致しますと電流が20Aの場合2000W消費しますが途中でのロスが20Wとなりますのでクッキングヒータは1980Wとなり効率は1980/2000=0,99 つまり99%ですが実際のロスはもっと大きいでしょう 上記の場合抵抗は1V/20A=0,05Ωとなり 電流が半分の10Aとしますと効率は 995/1000=99,5% 効率は電圧固定とすれば 電流、電線抵抗&接触抵抗 の関数となります つまりどちらも小さい程高くなります
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- ymmasayan
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送る電力Pが同じ、電線も同じ(抵抗R:往復:単相を仮定)とすると 電流I=P/V・・・力率=1とする 損失=I^2R=P^2・R/(V^2)∝1/(V^2) つまり送電電圧を上げると送電損失が極端に減ります。 逆に電線を細くすることも可能になります。 ということでいいのでしょうか。
お礼
比例式が分かりやすくありがとうございました。 電力を一定に保とうと努力している為、Vに依存しやすくなると理解しました。
- wx310k_
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損失はP=I~2R だから高圧で送電すると電流が小さくて済む。 伝送ロスが減る。 中学の理科の教科書にも高圧で送る理由が書いてありましたけど、
- saru_1234
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#1 です,すみません.訂正です. 送電線の電気抵抗と 送電元の電圧です.
- saru_1234
- ベストアンサー率33% (452/1341)
送電線の電気抵抗です.
お礼
色々な回答ありがとうございます。 様々な切り口があることを学ばせていただきました。