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アメリカと戦わずに済む道は?

大東亜戦争で日本はアメリカと戦わずに済む道は 本当に残されていなかったのでしょうか?

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  • nagarjuna
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回答No.18

#3、6、13、16です。 要するに日露戦争に勝利して、伊藤博文が暗殺され、韓国が併合されるまでは、いわゆる明治維新の立役者だった「明治の元勲」というものが存在し、彼らは下級武士出身ですが、一応政治を学んだテクノクラートなんです。彼らが廃藩置県を断行して、国軍を創設するんですが、シビリアン・コントロールが効いたんです。だから外交や戦争でも着地点というものを考慮して遂行することができました。 でもその国軍が軍閥として成長し「明治の元勲」がこの世から去っていくと段々軍閥が強くなって、政治家の力が弱くなっていったんですね。軍というのは戦争と敵があってこそ、存在価値がありますから。その存在価値を失われないように行動する。それが軍部の独走ということなんです。日清、日露の勝利で軍部は浮かれまくった。これに歯止めをかける気骨ある政治家がいなくなった。シビリアン・コントロールが効かなくなったんですね。 これが日本がアメリカとの戦いを避け得なかった背景的原因だと思います。 開戦時に東条英機ではなく、伊藤博文であれば戦争を避ける方策を考えてくれたかもしれません。軍部も伊藤博文の意向に逆らう訳にはいきませんから。 こんなことを言ってもあとの祭りですが…。

m4691
質問者

お礼

 明治の元勲が軍は作ったけれども政治家は作れなかった。  この辺が敗戦の原因ですかね。仏作って魂入れずってとこですか。

その他の回答 (22)

  • ioaaaoa
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回答No.2

結果的になかったと思います。国際紛争を話し合いで解決できるなら、戦争は起こりませんから。当時の日本は富国強兵・全体主義の時代でしたから、仮に戦わずに済む道があったとしても、全体の意見に押し流されてしまったわけです。

回答No.1

あったと思います。 しかしそうなれば今頃日本と言う国家は無くなっていたかも?

m4691
質問者

お礼

有難う御座います。 それは服従と言う意味ですか?

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