相続税のことで3つの質問があります(画像あり)
週刊文春(2017年11月16日 発売)で相続税の特集が組まれていました。
https://dotup.org/uploda/dotup.org1419492.jpg
1・生前贈与のことで
「よくある間違いは子供に渡すと使ってしまうと言って実際に渡さず、親が預金口座を管理しているケース。贈与は認められず、相続税の課税対象になります。名義が子供のものになっていても認められません」
と書かれてあります。
名義が子供のものになっていても認められないのは何故ですか? 名義は子供のものでも預金口座の実印が親のものになっていたということでしょうか?
“親が預金口座を管理しているケース”とは親名義の銀行の貸金庫に子供の通帳が保管されていたということなのでしょうか?
2・秋山税理士は貯金が二千万円以上ある未亡人から「これは私の財産です。二十年間、夫から百十万円の贈与を受けていました。~この時、妻の預金はすべて相続財産に加えました」
と書かれてあります。
“すべて相続財産に加えた”というのはおかしくありませんか?
贈与申告漏れには時効があり6~7年前の申告漏れは見逃してくれるのではないのでしょうか?
http://www.gifttax.jp/column/prescription.html
3・税務調査が入るかどうかは地域で差があり「東京では資産三億円以上でも入らないが、千葉では二億円で入る」
と書かれてあります。
税務調査とはそんなものなのですか? 千葉ならば二億円未満、例えば一億五千万
円程度ならば嘘の相続税申告をしても問題ないということなのでしょうか?
以上、よろしくお願いします。
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