• 締切済み

気持ちを決めることができません。

27歳、大卒(文系) 女。 去年の4月末に退社し、その後転職活動がいきづまっています。正社員、派遣社員として中小企業で経理事務をそれぞれ1年半づつ経験。1社では買掛金管理と現金出納、もう1社では10名ほどの会社での総務経理全般です。保持資格は、日商簿記3級、MOUS一般ワード、上級エクセル、普通自動車運転免許のみ。  今までの経験を活かした仕事内容は派遣での求人ばかり。正社員で募集している会社はというと、信頼できず、仕事内容は庶務係のように感じます。派遣会社がいうように優良会社でスキルをつみながら正社員の求人を狙おうと思っても、年齢的な厳しさ(派遣でも30半ばになると激減)という現実がやる気をなくします。本当は派遣でなく、正社員として長期的につてめて、成長していきたいと思っているのですが、そんな仕事がはたしてあるのかという無力感におちいってます。それに業種についての考え方もはっきりしていません。    今思っていることで確かといえるのは、今までの経験を次につなぎたいこと、なかでも、経理のシステムをもう少しきちんと扱ってみたく、その延長に税務や決算処理があればいいなぁと思うこと、そしていつか管理会計だとか自分で考えることができたらすごいなと思うことです。また、給料計算や年末調整などの業務に携わって専門的な知識や経験ができるのもいいなと思ってもいます。    こうやって考えていると身の程知らずの欲張りにかんじてしまいます。なににしても自分の決断に自信がもてないでいます。行動しないとわからないと思うのですが、全然応募できません。この状況を打破するのに私はまず何をしたらいいか、正直本当にわからなくて、途方にくれています。

みんなの回答

回答No.7

再度sigotodesuneです。 私があなたの質問に興味を持ち、返答させていただいて いるのは、私も転職活動中で気持ちがよく分かるからです。 現代の会社社会の、ほとんど人権問題ではないか?と感じるほどの厳しさ・非情さを知り、かつ先行き不透明で、将来設計や、次のステップをどうするか、自らの適性等、本当に考えれば考える程分からなくなり前に進めなくなります。 そこで私のお薦めの次のステップの見つけ方は、(考えてもわからないと思うので)業種・職種にかかわらず、かたっぱしから求人という求人を見ていき、その中で自分に応募資格等が合っていて、なおかつ応募したいと思える求人 に応募することです。応募前に不安要素があれば、事前に 直接人事にTEL・メール等で問い合わせて、不安要素を解消して納得してから応募することです。 まあ、あなたの場合は素人ながら、これまで通りの経理で、仕事内容等が納得のいくところを探せばいいんじゃないか?とは思いますが・・・。 あと近くにあれば、ジョブカフェ等でキャリアカウンセラーに相談にのってもらえば少なくとも前向きな気持ちには なれると思いますよ。 私も明日行きます。家の中で一人悶々として過ごしていて ばかりいるのは、精神衛生上良くないですからね。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.6

phjです。 ご質問いただきましたので、書き込みます。 私が1年かけて決めたというのは、最初の就職先で2年ほど経過した時点ですでに28歳になり、30歳で同世代のスキルに追いつくという目標の達成に時間がなくなってきたため、仕事をしながら自分の目標を探したということです。 後述しますが、会社で行われていることを良く見て理解するというのはとても重要です。また、自分の時間を使って一番考えたのは、自分の得意な分野は何かということでした。これに関しては、色々な本を読み、自分を見つめなおし、様々に見聞を広めながら、自分の出来そうな(やりたいこととは違う場合も含めて)ことを探しました。 結局、29で脱サラするのですが、コレは少々棚ボタ的な転職でまったく経験のない職種でしたので、これはこれでやりたい職種ということではなく、独立できるというチャンスを優先的に掴んだのです。 すべてが1からやり直しでした。 それでも、最初に立てた目標が独立でしたから、転職しまったく違う職種で仕事をしても、やはり共通する内容というのはあったのです。 わたしの場合は営業的側面が強いのですが、前職でもコンピュータ保守を経験し、今の職種は消防設備保守で内容・必要とするスキルはまったく違うのですが、お客様から求められるサービスの質については、根本的に同じです。 また、経理的な側面は前職では経験していませんでしたが、営業で売上を立てるという観点は経験していましたので、今の仕事でもかなり役に立っています。 さらに前職の仕事をこなしているときに、すでに独立ということを意識していましたので、普通ではあまり気にしない会社の仕組とか、経理的な流れとか在庫管理などいくらでも覚えることがありました。 もし、この経験がなければ、棚ボタ的に転職しても、今ここまで来るのは難しかったのではないかと考えています。 私は、どのような仕事をしても、結局は人が行っている業務である以上、いい面悪い面含めてどんな仕事からも学べることはあると思っています。 特にakaboboさんの目指してらっしゃる経理は、お金を扱うという点で、どの様な業種でも共通ですので、どのような会社でも学ぶ点はいっぱいあると思います。 また、小さな会社であれば経理の比重は格段に重要です。ちょっとの資金不足がすぐに倒産につながるのですから。。 「帳簿の裏に隠れているショートの注意信号を見つけることができる」「先を見通してに資金の調達計画を立てることが出来る」人になれば、ぜったいにどこでも引く手数多です。 もちろんその為に覚えることや、勉強することはたくさんあると思いますので、たぶん出来るようになるまで10年ぐらいのスパンで考えなければならないでしょう。たとえば子供ができて一時仕事をしない期間があっても、たぶん大丈夫です。その期間中にこんどは、会社内からでは見れない。もっと広い社会を相手に学べばよいのです。 そうすれば、40・50歳でも自分の足で自分の人生を満喫できると思います。 人間万事塞翁が馬です。akaboboさんは大丈夫ですよ!!

akabobo
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 質問にとても丁寧に答えてくださりありがとうございました。  やはり私は自分自身の考え方に対して不信感が強くあるようです。その理由もだいたい検討がついています。だからこそ、その考えに自分でYESといえない。それをあらためて実感しました。暖かい言葉をかけて下さったのに恥ずかしいですが。  人間万事塞翁が馬-成功の内容は、時と場合により変わること、phjさんの教えてくださった体験談からもよくわかりました。全てが思うようにいかないけれど、それは失敗でも間違いでもないと信じることができるような生き方をしたいです。  怖がらずに、目標をもって挑戦することを意識して仕事を探そうと思います。ありがとうございました。

回答No.5

まず、あなたは三重目的を持っていることを知るべきでしょう。 ・やりたいこと(やりがいを感じられる仕事?)をやりたい ・生活費を稼ぎたい ・長期的な雇用の保証がほしい 単なる就職だけでもそれなりに大変な中、 それ以上の事を求めてらっしゃる訳です。 それは針の穴を通すように難しい事なので、 考えが行き詰ってらっしゃるのでしょう。 でも、私は針の穴を何度も通ったことがあります。 20代、やってみたい仕事を次々にやりました。 能力開発系の会社の営業 八百屋 医療系リサーチ会社を起こした。 webディレクターになって、ネットショップを立ち上げた とかですが、当然全部ど素人からの就職活動でした。 コツは、やりたいことをはっきりさせる事。 これに尽きます。 そしてとにかく面接を受ける。 面接では、自分の希望の条件や、考え、キャリアとかを ほんとうに包み隠さずに正直に話します。 そうしたら、あとは面接のひとが考えてくれます。 そこでは採用してくれなくても、いろいろ教えてくれます。 業務に対する勘違いや自分に欠けているのものは面接官(その業界や業務の専門家)が教えてくれます。 その情報はとても貴重で、それをもとに目標を設定しなおしたり、勉強していけば、 必ず会社に選ばれる人材に近づいていくことができます。 あ、そうそう、だから面接では本当に知りたいことを恥ずかしがらずにどんどん質問することです。 たとえばwebディレクターになりたいと思ったとき、 経験はというと、前職でそれっぽい仕事にちょっとだけ関わって、 面白そう!と思っただけでした。 でもそれが、ほんとうにwebディレクションなのかも判断がつきませんでした。 でも、とりあえず面接を受けました。 HTMLくらい読めないとねーと笑われました。 難しいですかと聞くと、一週間くらいで分かると言われました。 次の会社の面接では、HTMLを勉強し始めましたと言いました。 ああ、やる気はあるんだね、うちの営業に来ない?と言われました。 前の仕事について説明すると、 ああ、それは確かにwebディレクターの仕事だねと言われました。 ああ、やっぱりそうだったんだと自信がつきました。 そうこうしているうちに、だんだん専門用語も覚え、 業界のことや業務の仕組みも見えてきました。 最終的に、新規事業としてネットショップを手がけたいと考えている会社に出会いました。 そこで、営業や販売や新規事業の立ち上げの経験が買われて、 webディレクターとしてはど素人だけど、 ま、いっか、やる気はありそうだし、これから勉強してもらえば的採用になりました。 就職は恋愛と一緒で、一般論を考えててもしょうがないのです。 目の前に、自分にぴったりの存在があらわれるかどうかです。 そしてアタックするかどうかです。 無理っぽくても正直に自分を出して、相手が選んでくれるかどうかです。 それを繰り返していけば、経験ができ、 視野が広がり理解も深まるので、自然と考えに自信もついてくるのです。 それが成長であって、背伸びしようとしたら苦しくなります。 一度もアタックしなければ、何も起きません。 見逃しの三振みたいにして時間が過ぎていきます。 最初の数件はもう失敗でいい、恥をかく場所でいいと決めて、 とにかく動いていかれることをお勧めします。 おそらくそれだけで違った景色が見えてくるはずです。

akabobo
質問者

お礼

ありがとうございます。 針の穴を通すように難しい事 見逃しの三振みたいにして 的を得た表現、、、、そしてこれこそが仕事を探すってことだなと、軽い気持ちでいってるのではなく、本当にその通りだと思ってます。 まず第1歩をふむこと、がんばります。

回答No.4

30代前半、大卒文系(男)です。 私も転職活動中です。 本当にいくら求人を探しても、納得いく応募したいような 求人自体がほとんど無いですね。景気回復といってもそれは首都圏近辺や名古屋近辺のみの話で、正社員中途採用 市場は本当にシャレになりません。同じ人でも首都圏近辺 で就職するのと、その他で就職するのでは、条件の差が あまりにもありすぎて、身近にある求人に応募するのは、 いろんな意味でかなり損だと感じると思います。それと いうのも、それなりの規模の会社の本社機能は圧倒的に 東京に集中していてかつ景気回復してきているからでしょう。 ただあなたの場合は、いちおう「経理」の一環した経験 があり、かつ「今までの経験を次につなぎたい」という ことですから、首都圏以外で探していたとしても、正社員 のいい求人は、数は多くはなくてもあるとは思われますが ・・・。 あなたの中で、次に進むべき道は記載されている通り、 「「経理」のエキスパートとして、正社員でそれなりの優良企業で働きたい」ということですから、そうした求人 を探すだけですよね。 経理ならはっきりいって、「業種」にこだわる必要はなく (あまりこの職種に、それぞれの業種の知識が必要なわけではないです)、あなたの志向から考えると、上場企業 で普通にまともな会社で経理ができたらどこでもいいと いうことだと思います。 希望する勤務地が本社の上場企業のホームページ等を かたっぱしから見て、採用情報のページの経理の求人が無いかを探すだけだけではないですか? お互い大変ですが、頑張りましょう。お互い早くいいところに決まるといいですね。

akabobo
質問者

お礼

 現在活動中の方から回答いただけたのは初めてです。活動の厳しさが伝わってきました。私も気を引き締めて再始動しようと思います。  助言と励ましのお言葉、ありがとうございました。

akabobo
質問者

補足

さいごに、補足という形になってしまって申し訳ないですが、 sigotodesuneさんも、いいご縁に恵まれること祈ってます。ー質問者より

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

答礼ありがとうございます。 私も大卒ですが26歳で就職し、その後転職して今に至ります。 前職と今の仕事はぜんぜん違いますが、現在では一応経営者です。(脱サラってやつですかね) 私は、もともと同じ年の大卒に比べ3年ほどスタートが遅かったので、もちろんいい会社にも入社できませんでしたし、たいしたスキルもありませんでした。 でも今では一応それなりの高給取りですし、仕事も充実しています。 一番大事なのは、(私がその当時あせらないように自分に言い聞かせていたのは)何を実現するために自分は努力するのかということでした。 その為に本を読み、社会のことを勉強しなおし、コレで行くと決めるまでに、1年ほどかかりました。 欲張りなら欲張りになったほうがいいと思います。そして理想の自分・なりたい自分を見つけてから、足元を見つめて直して、今踏み出せる一歩を見つけるのがいいと思います。 踏み出したら理想の高みに上る道筋を、ひとつひとつ丹念に、足元と目標を交互に見返しながら着実に昇っていきましょう。 もし暗闇の中にいるのなら、小さな一歩として派遣として現場にもどり、高い客観的な視点から自分と社会(会社も)を捉えなおしていくのがいいのではないでしょうか。 先ほどと矛盾するようですが、そうであるならばその歩みは着実に、ゆっくりとでいいのではないでしょうか。

akabobo
質問者

お礼

>答礼ありがとうございます。 とんでもないです。こちらこそ、想いのこもったアドバイスとてもありがたいです。  私はずっと自分の将来について希望をいだけず無責任に過ごしてきました。(社会人になってからの失敗に限らないのです。)これまでの自分の時間を取り戻したくて仕方がないです。もっといろんなことを経験したかった。そうしたら、もっと早く若いうちに、今では無理な方向へ努力していけたかもしれないのに、、といった感じです。  この1年間は結構いろんなことを調べました。そういった後悔を経験した自分だから決めれる何かがあるはずだと、思ったのですが、結局今後の手がかりになるものを見つけられませんでした。でもそれも今の自分の経験と能力不足ゆえのことなんだろうと思います。調べ方や勉強の仕方、現実の捉え方などなど。  この年齢で同じような体験をし、新しいことに挑戦する人、した人がまわりに実際にいるので今しかないと思っても、私にはできなかった、というしかないように思います。  仕事をしないで家に閉じこもったまま将来の目標を決めることを成す力は残っていないので、どんな形であれ仕事に復帰しようと思っています。phiさんのおっしゃる様な1歩として。そういった状態での次の仕事の選択に具体的なアドバイスがあればいただけないでしょうか?  phiさんは、最初の就職した会社で経験を積んだりスキルを身に着けてから、1年かけて自営をはじめたのでしょうか。  それとも1年の充電期間を経てから、目標を明確にし、達成するために必要な仕事を経験する為の転職や勉強をした結果、今現在にいたっているのですか?  前者の場合、限られた仕事と時間のオフの時間の中で積極的にとりくんでいたこととか、影響をうけたこと、為になったことはどんなことでしたか。  後者の場合は、その1年を経過してからのはじめの1歩は確実なものだったのでしょうか。達成する要因となったものってどんなものだったのでしょう?    

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.2

派遣でも正社員でもどちらでもいいと思いますよ。 それよりも早く現場に復帰することが必要だと思います。 あなたがなぜ前職をやめられたのか分かりませんが、仕事内容に不満をもってやめたのなら、大きな勘違いです。 まず入社早々の人に責任ある仕事は任せません。そのときに、その先にある本当に大事な仕事(実務と経験が必要な)ものを見通すことができたのでしょうか? また、見通すことができたとして、そのポジションにどうやって着くつもりだったのでしょうか? 会社なら当然現在それを業務として行っているものがいて、新しい人はライバルです。 実力が伴わなければ、任されるはずがありません。 その為の実力を養うためには、早く現場で経理・税務に精通し、実力でいろいろなことが提案できるようにならなければなりません。 そういう意味で「経験できるのもいいな」というのは、とても他人任せな言葉のような気がしてなりません。 ちなみに、この間の土曜日の朝日新聞のbe(土曜版)に出版社の倉庫係から社長に昇りつめた人の記事がありました。その人はヒラなのに創業者に直談判に行ったそうです。 もし何かを任せてもらいたいなら、それぐらいの気迫が必要ですよ。

akabobo
質問者

お礼

ありがとうございます。 新しい人はライバル、というのは忘れていた発想でした。そして、任されることが簡単ではないことを忘れてはいけないですね。 前の会社を振り返って、当時の仕事内容に不満があったのではなく、あったとすれば、基本的な会社の質に対してでした。そして、そこにいることに何の期待ものぞめないような気がしたのです。自分で何かをかえるという発想はその時はまったく持ち合わせていませんでした。その時は楽観的で派遣で信頼できる会社で仕事を経験しながら、力をつけようとか思っていました。端的に言えば、結局その後の派遣という働き方がむなしく感じたといった感じです。それでも悔しくて、絶対次につなげてやると思っていたのですが、結局それはただの反動で、自信のない自分をごまかせなかったのです。  2社目を経験して、自分の経験と能力の不足が身にしみましたし、今では派遣先の選択も、続けたことも、やめることになったのも全てを失敗と感じ、1社経験しただけでくじけてしまったことも自信喪失の原因になっています。  謙虚さと冷静さをとりもどして、また同じ失敗を繰り返さないようにと思って気持ちを整理したいのですが、時間だけが過ぎていてあせってなかなかうまくいかないのです。

  • Zozomu
  • ベストアンサー率22% (123/545)
回答No.1

ハローワークのインターネット求人検索はハローワークにおいてある求人検索機より細かい条件で検索できますよ。 正社員と派遣だけじゃなく、契約社員も考えてみたら如何ですか? どういった情報源で就職活動をされているのか判りませんが、求人情報誌、求人情報サイト、ハローワーク、など情報源によって求人の内容がちがっていたりします。 複数の情報源を併用する方がいいですよ。

参考URL:
http://www.hellowork.go.jp/
akabobo
質問者

お礼

ありがとうございます。  ハローワーク、派遣の総合サイトなどかなり広くみています。 契約社員って、会社にいいように使われるだけといったイメージがあるのですが、その辺を面接で確認したりして、可能性を探し出したり作り出したりする根気が必要ですね。