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リグニンの構造
樹木成分であるリグニンの構造を知りたいのです。3つのモノリグノールという分子が繰り返し結合したものらしいのですが、実際の形がわかりません。 同時に、紙が変色するのはリグニンだけが原因なのでしょうか?なぜ変色するのでしょうか、、、化学反応でも起こっているのでしょうか?
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とりあえず、紙の変色の原因の一つはリグニンの酸化のようです。 「紙の博物館」紙の講座-5 http://www.papermuseum.jp/kouza5.htm で、その構造は単一でなく現在も研究の対象になる程で、樹木によっても組成が 異なり分子量も800~10000の範囲があるそうです。 「リグニン」で検索してもいろいろな方面から研究がされているのが分かりました。元の論文にでもあたれば、もう少し情報が得られるかと思います。
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noname#211914
回答No.2
>084さん、 紹介サイトの「リグニンとは」のFig.1、Fig.2がリンク切れのようですね・・・? 構造に関しては、複雑で低分子化合物のように簡単に構造式では表示出来ません。 さらに例えば樹木でも「広葉樹」と「針葉樹」では異なりますし・・・。 MIGさんがどのような観点(意図)で、あるいは化学的な知識はどの程度なのかによって、参考図書はいろいろあります。 補足お願いします。
- 084
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回答No.1
こんなページを見つけました。 お役に立てれば良いのですが・・・。 http://bio.nagaokaut.ac.jp/~fukuda-l/
補足
紙の変色の原因を知り変色しないための方法を探したいのです。 リグニンの構造や何との反応で変色するか分かれば、、、と思ったのですが、皆さんの回答の通り、単一に表現はできないようですね。 変色の原因は多々ありそうですのでリグニンにこだわらずいろんな切り口から見たいと思います。 簡単に知りたかっただけですので紹介していただいたサイトで勉強します。