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like と prefer の使い方について
英語を業としている者です。 preferは (would) prefer not to doの形が可能ですが、likeも (would) like not to doの形は可能ですか? もし可能でしたら、would not like to doとの違いを教えてください。 とくに英文法を専門としている方、どうかご教示ください。
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- Riverview
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英文法の専門ではありませんが、米国で長く暮らしており、英語は日常です。 そうではあっても、英語は所詮外国語で、日本語のようにはいきません。ご質問のような使い方は当たった限りでは辞書にも文法書にも明記されていません。英語が母国語の人が何時こういう使い分けを学ぶのかは興味のあるところです。 まず、肯定文の場合は文型に違いはありません(当然ではありますが)。 I prefer to stay home tonight. I would like to stay home tonight. 次に、同じ意味を否定にすると、 I prefer not to go out tonight. I would not like to go out tonight. preferの場合はnot toという形が普通で、likeの場合would not like toが普通だと思います。 notの位置を変えた表現として I would not prefer to go out tonight. I would like not to go out tonight. こういう表現が文法的にみて不可かというと、不可とする理由はないと思います。つまり、文の構成として間違っているとはいえないということです。しかし、こういう文型はあまり使われないということはいえそうです。 これは想像も交えた個人的な理解ですが、I likeの否定形がI do not likeとなるように普通動詞はこの形で否定形を作るのですが、prefer場合、prefer coffee to teaのような使い方があって、prefer to wear clothes made of cottonような使い方があるわけで、「選択する」という感覚が残っていて普通の否定形が馴染まないように思えるのです。否定形の代わりに、prefer not to go out、prefer not to wearのように「出かけないこと」、「着ないこと」を選ぶというニュアンスになるのだと考えています。
- nep0707
- ベストアンサー率39% (902/2308)
文法上の意味としてはそれほど大きな違いはないと思いますが、 やはり「like (否定)」のほうが「not like (肯定)」よりも 「否定を支持」のニュアンスを強く感じ、ちょっときつい印象を与えると思います。 後者のほうが優しいニュアンスじゃないでしょうか。 No.1さん同様、私も後者の表現がお勧めです。 preferは2つ(以上)のものを比較した中で「より好き」をあらわす、いわば相対評価ですよね。 いくつかを比べて「好き」と表現したいときにはlike以上によく使われる印象があります。 もちろん、この場合も上記と同じことがいえます。
- kiwi-man
- ベストアンサー率45% (14/31)
"(would) like not to do"の代わりに"would not like to do / wouldn't like to do"の方が良いと思います。 例 I wouldn't like to play tennis on a rainy day like today. I wouldn't like to be in Iraq right now. I wouldn't like to doとI would prefer not to doの違いが分かりませんけど。