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言葉のニュアンスについて

『空々しい』という形容詞について質問ですが 『白々しい』『見え透いている』と一緒の意味 と思うんですが・・・? 厳密な使い分けを例文を含め、わかりやすい ご回答でよろしくお願いします

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  • bekky1
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回答No.2

これは私自身が使うとするとの話です。 自分がウソをつくとき。 「見え透いたうそをつく」と言うときは、こういう表現をするときには、ウソと皆がわかっていて、うそをつく。 それに、罪の意識があるナシは問わない。 「白々しいウソをつく」という時には、罪の意識が伴います。 悪いことだとわかっていて、それでもウソをつく。 たとえば昔なら、「あなたはガンです」とはいえないから、胃炎ですとか。 いまなら、問題ですが、ウソをどちらにしても「真実」として通してしまおうという「意志」のようなものがあるように思います。 「空々しいうそをつく」という時には、若干の「悪意」が含まれるような気がします。 最初から、「ダマソウ」として、それに罪の意識がない。 3つを自身の中で反芻すると、それに、倫理的問題としてどうなのかということが少し違うかなってことでしょうか? 見え透いた・・・は客観的で罪の意識は別問題。 白々しい・・・それで押し通してしまう強引さはあるものの、罪の意識は別。 空々しい・・・それで押し通してしまう。しかし、むなしいと。 確かに、使い分けはしていますが・・・微妙です。

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回答No.1

『空々しい』という形容詞について質問ですが 『白々しい』『見え透いている』と一緒の意味 と思うんですが・・・? 『空々しい』と『白々しい』は同じ意味に使われます。しかし、『見え透いている』は上記の二つとは違うのではないでしょうか。 『空々しい』と『白々しい』は、【知っているのに知らぬフリをする】【そらとぼけている】という意味です。 これに対して『見え透いている』は【底の方までよく見える】「内のほうまで透いて見える】とか【人の言動の裏に隠れた意図などがよく分かる】という意味です。

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