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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トーラス上のエータ不変量)
トーラス上のエータ不変量とは?
このQ&Aのポイント
- トーラス上で考えられるエータ不変量とは、特定の固有関数とその固有値に対する無限和の値を表すものです。
- エータ不変量は、Dのスペクトル不変量として知られており、Dがトーラス上で特定の固有関数を持つ場合にその値が求められます。
- また、中原幹夫の著書では、ディラック作用素のエータ不変量が別の定義で表されています。なぜ異なる定義が存在するのかは疑問です。
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少し補足お願いしたいのですが例えばa=2πでn=-1のときηはどのように定義されているのでしょうか。おそらくリーマンゼータと同じように解析接続した上で0での値を求めていると思われますがこのままでは上のa=2πに対してはすべてのsに対して発散してしまうように思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。「解析接続した上で0での値を求めている」のはその通りと思います。P. Gilkey ; Invariance Theory, The Heat Equation and the Atiyah-Singer Index Theorem, p.80 によれば η(s) = Σsgn(λn)/|λn|^s ( λn≠0 ) で定義されているので0になる固有値は除くのだと思います。質問に不備があり申し訳ございませんでした。