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歴史史料についての質問

前置きが長くて申し訳ないのですが、一読していただきたいです。 歴史(日本史)を調べたりすると、とくに古代史なんかでは、史料が少なくて、はっきりしてない箇所が多いと思います。また、史料がある程度揃っている時代でも、歴史という過去の出来事である以上、説や解釈が分かれていますよね。私は理解したい箇所があると、手元にある教科書、参考書、文献を調べるのですが、同じテーマについて解釈が分かれていて、どれなのか明確にならないのです。そこで、史料を読めばある程度はっきりとスッキリとできるんじゃないかと思うのです。というよりは、学者は史料から分析したものを、世に「歴史」として伝えてるのだから、当然といえば当然ですが。  大学受験とか高校生の授業で扱うくらいのレベルでいえば、世にでてる史料集は「山川出版社」のほかにどこからでているのでしょうか?少し山川のものでは、不足があると思うので、高校生レベルよりもマニアックな史料集があれば、、、と思っています。たとえば古代史だけのものや、特定テーマの史料集(荘園とか貨幣史とか)とかになるかと思うんですが、「○○から、こんなのがでてる」とかがわかれば、あとはアサってみますので。何か良いものがあれば、情報提供お願いいたします。

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noname#174420
noname#174420
回答No.1

やや専門的な日本史の史料集としては、 関晃他編「史料による日本のあゆみ」古代・中世・近世・近代編(吉川弘文館、1960) 歴史学研究会編「日本史史料」古代・中世・近世・近代・現代編(岩波書店、1997) などがあります。 しかしこれらはあくまで「史料集」として重要記事を抜粋したものなので、 「あの時代について」とか、「この分野が知りたい」とかいうのがあれば、その史料そのものに当たるほうがいいですね。 例えば、古代史について知りたければ、日本書紀以下の六国史を見るべきですが、これらは全て刊行されています。 また特定地域についてならば、自治体史の資料編を見れば、関係資料は網羅されていると思います。

その他の回答 (2)

  • tachiuo
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回答No.3

質問が非常に漠然としていますね。的確な回答を得たかったら、もっと具体的に書いてください。あなたは、一体何を調べたいのですか。また、日本史を専門的に研究しようとしているのか、趣味の範囲内なのか。あなたは高校生なのか、大学生なのか、社会人なのか。そういうことが分からなければ、答えようがありません。ここでは、基本史料を紹介しますが、上記の理由で、これが的確な回答になるかならないかは分かりません。 東京大学史料編纂所『大日本史料』・『大日本古文書』、黒板勝美『新訂増補国史大系』、続群書類従完成会『群書類従』・『続群書類従』・『続々群書類従』、竹内理三『寧楽遺文』・『平安遺文』・『鎌倉遺文』など。これらだけでも、家中が本だらけになり、購入するには、家一軒建つくらいの金額になるでしょう。それくらい、あなたの質問は漠然としているのです。

  • jk7
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回答No.2

各都道府県や市町村が編纂している都道府県史や市町村史に資料編・史料編というのがあります。それがベストではないでしょうか。 資料編・史料編がない場合は、通史編の中でそれらが紹介されています。

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