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tough on とtough for の違い
文法のテキストからの文ですが、I guess cram school is tough on both kids and parents. (塾っていうのは、子供にとっても親にとってもつらいものだと思うな)の文で、tough for both kids and parentsとすると、ニュアンスは変わりますか。また、on の代わりにto を使うことは可能ですか。よろしくお願いいたします。
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前置詞は難しいですよね。 で、tough for は間違いではないですよ。で少し考えて見ました。 ご質問の文だと tough on の方がぴったりイメージが合います。 ところがたとえば、too tough on よりは too tough for の方がいいんですね。 で、この理由は前置詞のイメージではないかと思います。 つまり、 on というのは接しているイメージであり、この場合重荷が今現在のしかかっているというイメージにぴったりです。for だと今現在その重荷に耐えているイメージがありません。というのもforは基本的にそちらの方向を向いたイメージですから、距離感を感じます。 一方too tough for の場合は、重荷が重すぎるという話ですから、そもそもその重荷に耐えているわけではないので、それが接してのしかかっているではなく、その重荷がのしかかったら耐えられない話ですから、今現在耐えているというonより距離感のあるforの方が好まれるのだと思います。
お礼
早速ご丁寧な回答ありがとうございます。やはりどちらも文法的にはOKだけれども、前置詞の持つ感覚が少し違うということですね。on とfor の持つイメージが、すんなり感覚的に受け入れられるようになると このような前置詞の使い分けができるようになるのですね。早く私もそのようになりたいです。ありがとうございました。