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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アクリジンオレンジ染色の際の顕微鏡フィルター)

アクリジンオレンジ染色の際の顕微鏡フィルター

このQ&Aのポイント
  • 生物の細胞のアポトーシス数を調べるために、アクリジンオレンジで染色をして蛍光顕微鏡で観察しようとしている大学生です。
  • 実験において、アクリジンオレンジで染色した細胞が緑色に染まってしまい、正常な染色結果が得られなかったため、問題の原因を知りたいと質問しています。
  • 顕微鏡のフィルターを間違えているのか、それとも他の要因があるのかについて、助言を求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

フィルターなしでみればそりゃオレンジに見えるでしょうが、蛍光顕微鏡では当然フィルターを通してみるので、フィルターを通した色に難癖をつけてもしょうがないと思うのですけれどね。 だいたい蛍光観察では色は問題ではなくて、強い輝度、低いバックグラウンドを実現するフィルターを使うのですし、撮影も輝度情報に特化したモノクロを使うのが一般的でしょう(色が着いている写真のほとんどは、画像処理で疑似カラーをつけてるだけ)。 私はB1 (Zeissだったか?)というフィルターセットを使っていましたが、白色光が青みがかって見えるものなので、アクリジンオレンジの蛍光は緑がかって見えましたよ。 ちなみに、アクリジンオレンジはDNAとRNAで染まったときの色がやや異なります(DNAは緑ががり、RNAは橙色ぽい)。

usagi514
質問者

お礼

詳しい説明をありがとうございました。 顕微鏡の説明書をよく見てみましたが、やっぱりフィルターはあっているようです。 蛍光観察では一般的にモノクロを使うということを知りませんでした。 次のゼミでは説明できるように、蛍光顕微鏡についてしっかり勉強しようと思います。 お忙しいところ、本当にありがとうございました。