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「良いお年を」の意味
年の瀬に「良いお年を」と言いますが。 本来はどういう意味でしょうか。 さらに,この言葉を目上の方に使う場合は, この言葉づかいでいいのでしょうか?
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「お正月を迎えてから答えてもらっても遅いわい。」と思われるでしょうが、来年のために参考にしてください。 昔、エライ方にお茶を出したり雑用を仰せつかる仕事をしていたとき、上司から、目上の方には『良い年を(歳とは知らなかった)お迎えください。』と言うよう教わりました。 お歳を召した方が、新年の挨拶でいらしたときは、お見送り時に「今年も良い年をお過ごしください。」というバージョンもありました。 正しいかどうかはわかりませんが、耳障りが良い気がして今でも愛用しています。
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- fuji1
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こんにちは。。(^o^)/~ 私の回答は #1 の方と同じなのですが、ちょっと説明を追加すると。 以前は "数え年" という方法で歳を伝えていました。 今みたいに自分の誕生日が来て1歳増える "満年齢" ではないので、全国民が1月1日に歳をとることになっていました。 だから「よいお歳を」だと思いますが。。
- GSK
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どうも、わたしは30代ですが、#1さんのおっしゃっている事は事実です。 ただ、私が認識している範囲では同じ意味なるかと思いますが、 今年は良い歳(一年)でしたね。このまま良い状態で年末を迎え、 新年齢、つまり、みんなで一緒に年(齢)を迎えましょう そして、新年にまた会いましょう そして、新年を迎え、それぞれ元旦に年を一つ重ねてから、再会し 新年、(みんな歳をとり)あけましておめでとうございます。 という意味だったと思います。 みんな全員が歳を迎えるので、目上であろうと目下であろうとおんなじです。 年下の人に使っても大丈夫です。
エーと、再びのオジサンです。 「pokopeko」さんの回答を見て、 「何かなー、メッチャオジサンなんだなー」 「前世紀の遺物なんかナー」 「実年齢はともかく、実際はお爺さんチャウのカナー」と、 何故か年齢を実感しました。 検索サイトを幾つか使って、 「善いお歳を」また、「善いお齢を」で、検索しましたら、 ヒットは一つだけでした。 「良いお年を」はたくさん有るのに。 ところで、「目上の方に使う場合は,この言葉づかいでいいのでしょうか?」のご質問ですが、基本的にはよろしいのではないですか? というか、目下の者に「善いお歳を」は、似合わないでしょう。 もっとも、私は「何々流作法」など知らない者ですので、間違っているかもしれませんが。
- pokopeko
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すいません。回答ではないんですが・・・ No.1の方の回答を見て、本当はそうなの?と驚きました。 私もてっきり、ただ単純に良いお年(新年)をお迎えくださいという意味だと思ってました。 が、先日、あるラジオで「良いお年を」の意味をどうとっているかという話がありました。多くの人は「良いお年」=「良い新年」と思っていたのですが、一部の人は「良い年末」つまり残された日々のことと思っていたそうです。(女性のアシスタントパーソナリティも) うーん、こういう事って意味を良く確認(勉強)しないまま、何となく自分で理解して使っているからということなんでしょうか? 私も「ことわざ」とか、本当の意味を知らないまま、何となく使っているものがあると思います。昔は「ことわざ」の勉強とかしましたが、今はどうなんでしょうか? すいません。的外れな書き込みで。
「良いお年を」と普通言いますよね。 でもね、チョット違うんですよ。 「良いお年(新年)を」ではなくて、 「善い、お齢(またはお歳)を」なのですよ。 昔は、新年を迎えると歳を重ねると、されていました。 つまり、「善い歳を重ねるように、お祈り(願い)します」ということなのですよ。