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寸志の使い方
現在よく使う「寸志」は、本来目上の人に送るときは「寸志」は使えず、「寸志」というのは、目上の人が目下の者に対して使う言葉でありその逆の場合は失礼にあたるとあります。しかし、江戸時代において、主に領民が褒賞・進席を目当てに心ばかりの金穀を藩に献納する意味で使用されていたとありました。そこで、気になったのが、江戸時代は今とは逆の目下の者が寸志をしていたということで、いつから意味合いが変わったのかが気になりました。ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。
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- Pinhole-09
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回答No.1
寸志とは贈り物をへりくだって言う言葉で、粗品とおなじです。 普通は目下の人が目上に贈る時に使いますが、今では逆の場合も同格の人に対しても使われています。 稽古事で師匠に寸志を贈ります。 ただ慣習というものがあり、地方によってはご質問のような使い方をするかも知れません。 殆ど死語となった目上に対する「献上」目下に対する「下賜」のように明確ではないようです。
お礼
返事が遅くなりすみませんでした。寸志はへりくだって言う言葉というので納得しました。私自身、目上・目下とかあまり考えず使っていたような気がしてますが、インターネット等で調べると目下の人が使うと失礼とあったので、気になってしまいました。回答していただきありがとうございました。