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「余年」の意味について教えてください。
「余年」の意味について教えてください。 「130余年」と言った場合の「余年」とは、 およそ何年の範囲を言うのでしょうか?
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「130余年」の意味は「130年ちょっと」です。「130年余り(あまり)」とも書けます。 「ちょっと」ですから「明確な範囲」はありません。 書いた本人が「余ってるのが2年だから、ちょっと、だよな」って思えば「130余年」と書くでしょう。 書いた本人が「余ってるのが2年だから、ちょっと、ではないな」って思えば「約132年」と書くでしょう。 なので、例え同じ長さであっても「書き手が、ちょっとだと思えば、余年。ちょっとだと思わなければ、余年じゃない」って事になります。 ニュアンス的には「130年より長いけど、130年と140年となら、130年の方が近い」って感じ。 なお「130~139年までが範囲となる」って意見はおかしいです。 140年の方が近くて、140年に満たないのであれば「140年弱」とか「140年近く」とか表現して「130余年」とは表現しない筈です。 と言うか「10年単位で考える根拠がない」ので「~~~までが範囲となる」と言う「範囲を指定する行為そのものに根拠が無い」です。 「130余年」が「130~139年までが範囲となる」と主張する人に「じゃ、135余年、135年余りなら、どこからどこまでが範囲なの?137余年、137年余りなら、どこからどこまでが範囲なの?」って聞いてみたい。なんて答えるだろうか?
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- toro321
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#1ですが、喧嘩売られたみたいですね(笑) 数学的な考えですよ。 余りを10%と見るか、5%と見るか、1%と見るか。 例えば、1000km余りだと、いくつですか?1001km?1010km?10%だと1100kmですね。 1000余年だと1100年でも表現としてはおかしくない。10%の余りですから。1万年だと? 130だと、この場合、130で、10%だとすると143年になります。143だと、140余年と書くでしょう。だとすると、139年までは可能性はある。140年弱と書く方法もありますが、あくまで余年と書いた時は、この範囲まで含めるべきだということです。 135余年は表現自体がおかしいでしょ? 135年とはっきり書いてるですから。そんな書き方は存在しないです。10の位か100の位でその余りと書くのが正しいですから。 135余年と書いてあったら、アホかなって思いますね。
- toro321
- ベストアンサー率29% (1222/4138)
規定はないでしょうね。 その書いた人の考え次第ってところでしょう。 この場合は、130年とありますから、130~139年までが範囲となるでしょうが、ニアンス的には1~3年が余年でしょうね。 100余年と書いてあると、110年でもおかしくないですね。
お礼
書いた人しだいだけど、ニュアンス的には1~3年という感じですね。 ありがとうございました。
お礼
「130年より長いけど、130年と140年となら、130年の方が近い」 というのはとても分かりやすいですね。 実際には137年になるので、「140年弱」とか「140年近く」の表現が正しそうですね。 どうもありがとうございました。