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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:建物を建てた時に必要な届出(登記、償却資産申告等)を順を追って教えて下さい。)
建物の登記と償却資産申告について
このQ&Aのポイント
- 建物を建てる際には、固定資産の登記手続きが必要です。
- また、償却資産の申告も別途必要です。
- 建物の登記は市町村役場へ、償却資産の申告は税務署へ提出しましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
市町村への償却資産申告がなぜ必要かというと、土地・家屋とともに償却資産が固定資産税の対象になるからです。(単独で償却資産税と呼ばれる場合もあります。) 建物を新築されたとのことですが、建物本体は家屋として固定資産税が課されるべきなので、たとえ申告したとしても償却資産としては本来課税されないはずです。家屋はたとえ未登記であっても、課税庁である市町村が調査して課税することになっているので、新築したという申告は必要ありません。 もし課税されていないのであれば、それは市町村の調査漏れということですが、ただし昨年(平成17年)の新築でしたら、固定資産税は次回(平成18年度)からの課税になるので、そのための調査が現在進行形なのかもわかりません。そのあたりは建物が所在する市町村役場の固定資産税課にお尋ねになるとよいでしょう。 建物の登記については、固定資産税とは別に不動産登記法に定めらていることで、市町村ではなくて法務局で手続きします。新築して最初の建物表示登記は、建物図面などの作成が必要で、土地家屋調査士などに依頼して行われることが多いようです。詳しくは管轄する地区の法務局(参考URLの法務局ホームページをご覧下さい)にお尋ねください。
お礼
詳しく教えていただき有難う御座居ました。無事登記完了しました。