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亜鉛+アルミナ溶液ででめっきをしているんですが・・・
亜鉛+アルミナ溶液でめっきをしているんですが、めっきの効率があまりよろしい結果になりません。おそらくアルミナに含まれる水酸化物の影響だと思うのですが、水酸化物があるとめっきの密着性や析出速度は低下するものなんでしょうか?もしそうだとしたらなぜそのようなことが起こるんでしょうか?よろしくお願いします。
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亜鉛の塩基性錯体で堅牢・高速な亜鉛メッキをいたずらしております。 ずぶの素人ですが,あまりお答えがないので,私の勉強がてら,横車出します。 >亜鉛+アルミナ溶液でめっきをしているんですが、 アルミナ粉体の共析による分散メッキでしょうか。 それは,無電解メッキでしょうか。電解メッキでしょうか。作業環境をもう少しお教えください。 >おそらくアルミナに含まれる水酸化物の影響だと思うのですが、水酸化物があるとめっきの密着性や析出速度は低下するものなんでしょうか? 亜鉛のカリウム錯体で電解メッキする限りでは,速いし堅牢です。メッキ面の清浄処理も,だいぶ省けます。 ---- 引 用 --- 塩化亜鉛水和物溶融体のZn周囲の配位構造の変化が固体との共存により顕著にみられることを見いだした。アルミナ粉体との共存により、高く錯体構造を有する亜鉛イオンの構造性が低下し、電気伝導度の活性化エネルギーは低下した。 と,以下に紹介する文献のサマリにありました。塩化亜鉛など,酸性環境でメッキされていらっしゃる場合, 以下のHPの, da126 ma048 の文献をご参照頂いて,いかがでしょうか。 登録すれば,PDFを頂けるようです。 うまくいきましたら,お教えください。
お礼
ありがとうございます。インターネットのほうがまだ不慣れで登録できていませんが、参考にさせていただきます。 さて、亜鉛めっきの詳細ですが、もう1つの記事のほうに補足とさせていただきました。こちらの記事のほうはこれにて締め切らせていただきたいと思います。 お返事が送れたことをお詫びします。