哲学的かどうかわかりませんが、物覚えの基本は反復だとよく言いますね。意識的に記憶の出し入れを繰り返すと、その事物を記憶している部分の脳の神経細胞ネットワークが強固になってくる…だったかな。
で、一つ言いたいのは、例えば漢字を覚える時、「漢」の字を書くとして、
さんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずいさんずい……
くさかんむりくさかんむりくさかんむりくさかんむりくさかんむりくさかんむりくさかんむりくさかんむりくさかんむりくさかんむりくさかんむりくさかんむり……
と言うように書くのは意味無いってことです。そうではなくて、
さんずいを書いて草冠を書き、次に口をかいて夫と書く。さんずいを書いて…
と言うことを頭の中で行ない、神経ネットワークを強めるのと同時に、頭の中の作業の確認のために実際にノートに書き写す、ということが重要であると言うことです。表現も大事ですが、その前に観念が優位なのです。
こんなんでどうでしょ。
お礼
回答有難うございます。 参考になりました。