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アラマーブルーについて
いくつかの異なった血清を使用して細胞培養を行い、その増殖率の差を確かめるためにアラマーブルーを使用して吸光度を測るという実験を行っているのですが、このアラマーブルーがどういう原理で蛍光発色をさせているのかを本とかで調べてもまったく載っていないのですが、どなたかご存知な方はいらっしゃないでしょうか? よろしくお願いします。
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アラマーブルーをはじめとするテトラゾリウム塩は、生細胞が代謝の過程で産生するNADHによって還元されます。還元されると構造が変わって色調が変わったり蛍光を発するようになったりします。参考URLにはテトラゾリウム塩の一種MTTを用いた試験法の原理が書かれています。アラマーブルーの分子構造はマニュアルに載っていると思います。
お礼
どうもありがとうございました。 それにしてもこの薬品は何でこんなに値段が高いんだろう^^;