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「相対的」、「構造的」の意味の違い
タイトル通り「相対的」、「構造的」の違いが分りません。本によると 相対的→二つの価値基準で物事を判断する場合。 構造的→様々な部分が相互に関連しあいながら、成り立っている全体 また、その相互関係。 とあります。そして「相対的とは2つ以上のもので、構造的とは3つ以上のものを比べるときに使う。」とあります。 しかし、成績をつけるときの「相対評価」などの「相対」は上の説明には当てはまらないと思います。微妙なこの二つ評論用語の違いが分りません。 教えてください。
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成績の時の『相対的』とは『価値基準』が2つである事を示しています。 つまり、絶対的な評価の基準が存在してるのではなく、『他の人との相対的な差』を評価としているのです。ここでいる2つの価値基準は他者と自分の2つであるため、相対的という言葉が使われていると考えられます。 構造的とは『様々な部分が相互に関連しあいながら、成り立っている』のですから、関係は1,2個の問題ではないという事です。 簡単に言うと、相対的とはある事に対して比較する事で、 構造的とは、ある物の細かな仕組みの事を示しています。 警察の仕組みが企業の上下関係に似ているなどと言う様な事を言いたい時には構造的に似ていると使います。 この味付けは、今までのあなたの味付けの中では辛い方だと言いたい時は『相対的に辛い』と使います。
補足
具体例まで付けていただき、どうもありがとうございました。