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統計解析

ある対象を評価する為にアンケートを取ってその結果をグラフ化した際に、全体の何割以上の票が得られればその感性評価用語は信頼性のあるものだと言えるのですか? また、そういったものに基準はあるのですか? もう一つお聞きしたいことが…。 アンケート結果が、近似的な割合で複数の評価用語が得られた際は、どう評価するのですか? 説明が分かり難くて申し訳ございません。 宜しくお願いします

みんなの回答

回答No.3

例えば、こういうことですか? このたびの当社のテレビの新機能○○について「斬新」だと思われますか? 5大いに思う 4やや思う 3どちらでもない 2殆ど思わない 1全く思わない というように指標化を図りたいが、 そのときに、この項目に回答した被験者と、回答しなかった被験者がいるんですね? ときどき、テレビの世論調査などで、層化2段抽出法で有効回答率○%なんて言っていますが、この有効回答率が低いときの問題ですね。 基準は、明確なものはありませんが、 被験者の属性をクロス表にしてカイ2乗検定をやって判断します。 例えば、有効回答率が50%で、性別男/女と回答/非回答のクロス表を作って、男性しか答えていないことが有意となったら、信頼性は疑われるというか、殆どの女性が「斬新」かどうかの判定もできないという状況ですので、その評価用語は失敗ですね。 複数の評価用語が得られたときの処理ですが、 状況がわかりませんので、詳しい説明はできません。 一例として、コレスポンデンス分析で、用語の類似性を見極め、モデルを簡略化することを考えられたらいかがでしょうか。 例えば、調味料の評価では、酸味がする,すっぱい,・・・などは距離が近くなると思いますし、それは、例えば「全てポン酢を説明していた」ことなどが見えてきます。 参考になるかどうかわかりませんが、調査設計のテキストとして、 大谷信介ら編著(2005),社会調査へのアプローチ第2版-論理と方法-,ミネルヴァ書房 を上げておきます。

  • haberi
  • ベストアンサー率40% (171/422)
回答No.2

#1です。 ちょっと勘違いしました。 >アンケート結果が、近似的な割合で複数の評価用語が得られた際は、どう評価するのですか? 似たような用語を用いた複数の質問を用意して・・・という意味ではないんですね。 Aという答えとBという答えの割合が近似していた場合、どう判定するかですよね。 質問者数が多ければ有意差が出ることもありますし、逆に質問者数が少なければ 割合に結構開きがあっても、統計上は差がないとみなされる場合があります。

  • haberi
  • ベストアンサー率40% (171/422)
回答No.1

例えば一人にしか質問しなければ、100%特定の結果でしたとなりますが もちろんそれはまったく信頼性がありません。 通常はアンケートする前に、アンケートの結果を大まかに予想し その割合で有意差が出るための、質問者数を逆算してから それより少し大目の人にアンケートをします。 >アンケート結果が、近似的な割合で複数の評価用語が得られた際は、どう評価するのですか? これは統計学の分野ではありません。 数字だとごまかせませんが、こういうのは幾らでも操作できます。 実際に悪用されているケースをよくみます。

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