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古事記の魅力は何でしょうか

タイトルそのまんまですが、今古事記の勉強をしているのですがその魅力がなかなか見えず困っています。 ぜひ教えてください。

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回答No.2

私は古事記は神から人への変遷を描いた書物として捕らえています。上巻は神話の話、中巻は神と人が混在して、下巻は人の話になっていくと思えます。人は神が創ったのではなく神の子孫として生まれたように書かれていると思います。ギリシャ神話も旧約聖書も北欧神話も大方の神話では人は神によって創られていますが、古事記では違っているように感じます。 また各物語の構成も他の神話とは違っていて、フィンランドの叙事詩カレワラの場合は英雄の物語、ギリシャ神話の場合は神々の悪戯による悲劇性が強く、北欧神話は破滅に向かって一直線。でも古事記はヤマトタケルノミコトの話を除けば悲劇性はかなり少ない。どちらかといえば、国が豊かになる話が多いようにも感じます。 神話が作られた土地の気候によって内容は変わるものですが、四季の豊かな日本の物語と世界の神話を比べられてはどうですか?

cicero
質問者

お礼

なるほど!世界の神話と比べてみるのも面白いですね。 レポートの題材になるようなことを探していのですが、神の話にしようかなと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

神話やファンタジー的な所でしょうか。実際自分も読みましたが前半はのめり込みましたが後半はワクワクしませんよね

cicero
質問者

お礼

自分も最初はわくわくして読んでたのですが、後半からだらだらして読むようになってしまって…。 レポートを書かなければいけないのですが、なかなか題材が決まらなかったので。 ありがとうございました。

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