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分光の数値から三刺激への換算

分光器で物体や光源の波長を読み取って各波長ごとの強度を 得たんですが、この値を三刺激値XYZへ変換する方法がわからないので 質問しました。できればわかりやすい説明をお願いします。 また解説が載っているサイトの紹介などもあればお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • haccyan
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回答No.1

こんにちは。 色彩や染色関連の仕事をしている者です。 以下のサイト 「日本板硝子テクノリサーチ株式会社」 http://www.nsg-ntr.com/ の「かんわたいむ」から、「色特性の計算」を開くと、 分光反射率から三刺激値への計算方法が示されています。 計算式は、いきなり∫(インテグラル)が出てきて難しそうですが、 分光反射スペクトルも、等色関数も方程式であらわせるような関数はありません。 ということは、光源の分光分布と等色関数と、分光反射スペクトルを 380~780nmの範囲で、5か10か20nm刻みで掛け算して、 その値を積算すればいいことになります。 ということは実際の計算は、∫→Σ(シグマ:積算)に置き換えて計算しているのです。 標準光源の分光分布や、等色関数の値はJISハンドブックの「色彩」にあります。 おおきめの図書館か学術関連の書籍を扱っている書店にもありますよ。 計算を行う場合はエクセルなどの表計算ソフトを使うのが、手っ取り早いです。 理屈さえわかれば、自分で掛け算やSUMなんかの関数を打ち込むだけで 簡単な色彩計算ソフトが出来上がります。 (私も、一度作ったことがあります。)

gasgas01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。紹介していただいた サイトはわかりやすかったです。 わからなかったのが光源色の計算のなかにでてくるkについて なんですが、これは計算で求められるものなのでしょうか。

その他の回答 (1)

  • haccyan
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回答No.2

補足です。 Kをそのままkとしてください。 (透過物体でも反射物体でも同じです。)

gasgas01
質問者

お礼

回答ありがとうございました。問題解決しました^^

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