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大学進学前のレポート作成に関して

今、高校3年です。 AO試験に合格したので、入学に向けレポートなどを書きたいなと考えています。ちなみに、国際経営学科です。 そこで、その分野に関する(経済や経営など)新書などを読みレポートを書こうと思っています。 ただ読むだけでなく、今後の為にも文章の要約力などを身につけたいと感じています。また、読むだけでは忘れてしまうので資料としても残したいと思いチャレンジしたいと思っています。 方針としては、推薦で経済学部に受かった友人がいるのでお互い見せ合いをしようと考えています。 そこで、いくつか質問があります。 1、レポートを書くにあたって、課題図書を探しています。 あまり、専門的すぎる物は書きにくいので、どういった基準で本を選べば良いのか迷っています。大学で学ぶ初級程度の本があればその本についてレポートを書きたいので、推薦できるものを教えて下さい。 2、大学入学までに読んでおきたい本があれば教えて下さい 経済関係に進学するものは、「マルクス主義」に関する本を読むべきだという内容のものをあるホームページでみたのですが、他にも何かあれば教えてください。 また経済関係でなくても、大学入学を考えたうえで他に必要な本があれば参考にしたいので教えてください。 3、レポート作成に関してアドバイスをお願いします レポート作成に関しては右も左も分からない状態なので(友人も含め)やり方など助言して下さればありがたいです! HPや本などは、書き方程度でしか情報が得られないので今回質問をしました。 わずかなヒントでも良いので、宜しくお願いします。 ご回答お待ちしております。

みんなの回答

回答No.2

まずはご友人ともども合格おめでとうございます。4月を待たずに新たなスタートを切られる姿勢はすばらしいですね。今後もぜひ大事にしてください。 経済学部にいて、経済学・経営学を一通り勉強したつもりになっている学生の紹介としてどうぞ。 (1) 国際経営学科と経済学部にそれぞれ進学する高校3年生に共通するネタということですよね。 せっかくなので、経営・経済に関する今現在の時事問題に関するネタはどうでしょう。 例1 規制緩和と耐震強度偽装の問題 五十嵐敬喜・小川明雄『「都市再生」を問う―建築無制限時代の到来』岩波新書, 2003年 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004308321/ 例2 活発な地域間交流と商圏の拡大、それと凶悪な犯罪の増加 三浦展『ファスト風土化する日本―郊外化とその病理』洋泉社, 2004年 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896918479/ 例3 米国産牛肉の輸入再開、日本国内への海外農産物の輸入、海外への日本の農産物の輸出、WTO交渉、食品サービス業の拡大、消費者の嗜好の変化 岸康彦『食と農の戦後史』日本経済新聞社, 1996年 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532145201/ (2) とりあえず AERA ムックの No.1 『経済学がわかる』 No.23 『経営学がわかる』 No.99 『新版 経済学がわかる。』 No.105『新版 経営学がわかる。』 かな。 経済学・経営学の概観と、さらに細分化された分野の構成について解説してあり、それぞれの分野のテキストやキーパーソンを網羅的に紹介してくれています。 http://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/aera/mook/backnumber/index.html 経済学・経営学に対しての基礎となる哲学・思想の潮流として、大きく2つあるのですが、その片方が「マルクス主義」です。マルクス主義も悪くないですが、入学前にまず読んでみるとすれば、片方の潮流に入ってしまって始めるよりも、まずは経済学・経営学の全体をつかんでからのほうがいいのではないかと思います。 あと、経済学・経営学以前に、何のために大学にいって学生になるんだ?という意味で 河合栄治郎『学生に与う(新版)』社会思想社, 1997年(原著は1940年) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4390116193/ とかでしょうか。 (3) 「レポートの書き方」「論文の書き方」などをキーワードにすると結構いろんな分野のいろんな人が手ほどきをしてくれていたりしますが、そこらへんは参照してしまったのですよね。 となると、学生の書いたレポートを実際に見て、どんなレポートを書き上げているのかを確かめてみては。市販されている書籍などは、基本的に学生を経て経験を積んだ研究者や実務家が書いた論文・レポート・文章なので、初めてレポートに取り組み、しかも直接指導してくれる人がいない状況だと、かけ離れすぎてしまっているかとおもいます。学生のものを見てみるといいかも。高校の先生を通じてなど、卒業生さんなどに冬休みに見せてもらえませんかね。 食料・農業・農村に関する経済学・経営学というのでよければ、 http://www.yanmar.co.jp/index-prize.htm に、過去数年の学生を対象とした懸賞論文の記録があり、そこに入賞者の論文が紹介されています。 そのあたりで、新書とか書籍とかではなく、「レポート」を一度見てみるといいかもしれません。

apple29
質問者

補足

1)どれもおもしろそうな本ですね!チェックしたいと思います。課題はいくつか本を読んでいって好きなのを選んで書くことにしました。友人のほうは感想文の課題が出されているのでそれらも踏まえて、とにかく本を多く読もうと思います。 2)自分の学科に関係するAERAはAO入試に備えて全部読んだのですが、もう一度読み直そうと思います。 3)大変参考になるサイトですね。参考にしたいと思います。確かに、研究者の方などが書かれるものより、学生のものを見るほうが現時点では役に立ちますね。 ご回答ありがとうございました。頑張ります!!

回答No.1

AOで受かった人は大学によりますが、担当の教授から課題きます。 私もAOから大学に入ったので、レポートなど課題がありました。 情報システムなのですが、前身が経営生産システムなので内容は近いと思います。 大学に入る前に読んでおいた方がいい本は、大学生の学習テクニックやレポートの書き方・情報整理術クマガイ式などです。 特にレポートの書き方は学部や大学によって違ってきますので一度書き方について書かれている本を読んだほうがいいです。 また、経営分野では情報整理はとても重要です。 レポートの書き方を身に着けることは、情報整理の基本です。 レポートでは知的所有権の知識と言う本を読んでから、経済の本を見たほうがよく分かると思います。 多少古い本ですがインターネットで探せばすぐ見つかると思います。 薄い本なので半日もあれば読めると思います。 その中には著作権など様々な権利について書かれていますが、このこと知っておくと最近よく耳にするM&Aなども分かります。 後は、トヨタなどが取り入れているかんばん方式などの生産技術に関する本があります。 http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/kanbansystem.html それを読んでみると、現在の生産技術がよく分かります。

apple29
質問者

補足

知的所有権の知識については青色発光ダイオードのニュースなどで関心を持っていたので、ぜひ読んでみたいと思います。 M&Aなどについてはいくつか本を持っているのでそのほんでさらに知識を深めたいです! HPを見させていただきました。ちょっと分からない部分もありましたが、これから勉強して理解できる力を身につけたいです。 ご回答ありがとうございました!!

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