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レポート作成のコツを教えて下さい(通信大学)
私は現在、通信大学(正科生1年次入学現在2年)生徒です。 仕事をしながら(経営者です)、キャリアアップの為に、入学しました。 (主に心理学、経営学系、文系です) 学士取得のためには120単位以上の取得が必要で、 2単位を取るのに、1ヶ月近くも講義を聞いたり学習したり資料を整理して レポートをまとめて提出し、それが合格するとようやく、 単位取得試験を受けられるという感じで、2単位取るだけで 一日2時間~4時間勉強しても丸々1月かかる時もあります。 なんとか1年次は30単位は取りまして現在2年次です。 正直、最初の入学時はレポートのまとめかたすら困難で大変でした。 通信大学はこんなに大変なのかと驚きの連続の1年でした。 通学の生徒に比べて10倍は勉強を真面目にしないといけないと 入学時に言われましたが、それ以上に感じます。 更に普通の大学の中の通信なので、 ネット専業の通信では無いので、年に10日~30日は 大学にいって、講義を受けて試験を受ける事も必要です。 多くの友人も出来、それはそれで有意義ですが 通信大学って何なのかなって思います。 スクーリング(大学への出席が必須、講義)がかなりある上に 単位取得試験は厳しく、レポートは結構弾かれます。 卒業率10%等というのを聞きますが確かにこれほど難しいと 卒業は厳しいなと感じながら。私はまだ、経営者なので 自分で時間を作れる環境にあるのと、 出張がてら大学に行けるのと、学友とのつきあいもあるので 楽しい面もあるので、学士取得までがんばりたいと思っています。 ネット専業の通信はスクーリングも無く、論外と思いますが 私のような通常の大学通学と同じくらいの難易度がある通信は、 十分価値があると思いますね。 さて私の質問ですが前置きが長くなり失礼しました、 こういった状態で現在、大学に身を置く私ですが、 レポートだけが時間がかかってしまうので困ります。 勉強は好きなので、苦痛ではないのですが 出来れば、仕事もあるので時間短縮をしたいと常々思っています。 お奨めのレポートの作成方法、短縮のコツ、 若しくはお奨めの書籍でも結構です 効率的にこれから先数年ですが役に立つ情報のほう ぜひお願い致します。
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- Nakay702
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>お奨めのレポートの作成方法、短縮のコツ、 >若しくはお奨めの書籍でも結構です >効率的にこれから先数年ですが役に立つ情報のほう >ぜひお願い致します。 ⇒私もしょっちゅうレポート類を書かなければならない立場にあります。それで、お役に立てるかどうか分かりませんが、以下、自分の経験の範囲からご紹介いたします。普段実行している方法で、自分としては幾分能率化ができている、と感じております。 それぞれの作業段階ごとに、順を追って番号をつけてありますが、同じ番号がダブっている場合は、その時の状況に応じて、どちらか都合のよいところで実行する、という意味です。 A.外出中などに、紙切れ上でできることをする (1)テーマ(題)を決める。 (2)その題について、思いつく単語を手帳や紙切れになぐり書きする。 (3)それぞれの単語を短文の形にする。 B.机上でノートなどに整理する (3)それぞれの単語を短文の形にする。 (4)各短文の配列の順番を考えて、番号をつける。 (5)番号順に続けて、文章の下書となる素稿をつくる。 C.パソコンなどで作業する (5)番号順に続けて、文章の下書となる素稿をつくる。 (6)番号順に並んだ文と文の間に接続詞*を補う。 *その接続詞は、大きく次の2種類に分けて考えるとやりやすいです。 順接:前の文を肯定する接続詞=「そして、なぜなら、それゆえ、因みに」など。 逆接:前の文を否定する接続詞=「しかし、とはいえ、それなのに、他方」など。 順接か逆接かを明確に区別することが大事ですね。ただ、接続詞が多すぎると読みづらい文章になるので、それがなくとも分かるところは省略します。特に、順接は省けるところが多いです。 (7)書きあがった文章を通読して段落をつける。内容のまとまりごとに段落を改め、その冒頭をインデントする。 D.プリントしてみてから検討する (7)書きあがった文章を通読して段落をつける。内容のまとまりごとに段落を改め、その冒頭をインデントする。 (8)できあがった文章に「起承転結」*があるかを確認し、それがなければ再構成を考える。 *よくご存知と思いますが、一応起承転結の内容を書きます。 起:話題を提示する(イントロ)。 承:その話題を受けてさらに内容を補充する(敷衍)。 転:その話題を別の角度から見る(視点の変更)。 結:その話題の提示部と別視点から見たものとを結び合わせる(結合と結論)。 **「起承転結」の例も挙げておきます(有名な例です)。 起:「大阪本町糸屋の娘」。 承:「姉は十八、妹は十五」。 転:「諸国諸大名は弓矢で殺す」。 結:「糸屋の娘は、目で殺す」。 E.最終仕上げをする (9)完成した小論文を朗読してみたりしながら、吟味し、最終確認する。 (10)印刷の様式を決めて、提出原稿としてプリントアウトする。 以上、ご回答まで。ご参考になれれば幸いです。