- ベストアンサー
大学レポートのおすすめ新書とレポートの字数について
- 大学1年のゼミの夏休み課題は、新書を読んで要約と自分の意見をまとめるレポートです。
- レポート用紙の字数は自由ですが、おすすめの新書としては、レポートにしやすくディスカッションにも適した本を選ぶべきです。
- 先生は興味のある本なら何でも良いとしていますが、これまでにゼミでディスカッションしたテーマは「働くということ」「大人とは何か」です。皆様の意見を参考にしてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
西堀栄三郎『南極越冬記』岩波新書青版。第一次隊の苦労と第二次隊の能天気さを対比させて、プロジェクトマネジメント、プロジェクトチーム編成、リスクマネジメント、プロジェクト引き継ぎの観点で議論できると思います。 『計画の科学』講談社ブルーバックス。計画の質を高めるための要点が整理された本です。どういうプレッシャーや欲目で質の低い計画で妥協してしまうか、計画の妥当性をどのように評価すればいいのか、昨今の内外の失敗プロジェクトや失政を例に議論してみると面白いと思います。 飯田泰之『ダメな議論』ちくま新書。この本が特別すぐれているとまでは思いませんが、この手の本は遅かれ早かれ読むことになるでしょう。レポートを書く上で便利なことに「はじめに」で各章にどんなことを書いているか著者がまとめてくれています。この本の内容については正論だけに議論するのは難しいでしょうが、昨今の国内のごたごた、もたもたからは、なぜおとなの世界(政治や企業活動)ではダメな議論が多いのか、そもそも十分な議論を通して意思決定していなそうなのはなぜなのかは、議論のしがいがあると思います。また、東日本大震災のような緊急対策時の議論、東京電力福島第一原発事故のような未経験災害対応時の議論にも、本書の指南は通用するか議論するとよいと思います。
その他の回答 (1)
それぐらい、自分で探せなくてどうすんの? >興味ある本で何でも良いと言ってました。 質問者が「何に興味をもっているか」なんて、回答者は知らないでしょ? 新書なんて、せいぜい数百円だし、 気合を入れて読めば1日あれば読める。 少し大きめの本屋で探せば、すぐに見つけられるでしょ。
お礼
ありがとうございます。 確かにそうかもしれません。 でも、皆様のお薦めを聞いてから本屋に行った方が 効率良いと思ったので、質問させていただきました。 本がありすぎて、なかなかコレといった物を見つけられないので;;
お礼
内容書いていただきわかりやすかったです。 「計画の科学」面白いと思いました。 ありがとうございました!