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式の大小関係
A=(1-2xcosθ+x^2)^2*(1-2xcos2θ+x^2)の2項に幾何平均と算術平均の大小関係を使って、A≦(1-2/3x(cos2θ+2cosθ)+x^2)^3と本にあるのですがここの意味がよくわからないので解説してください。
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a,b,cの幾何平均(相乗平均):(abc)^(1/3) a,bの算術平均(相加平均):(a+b+c)/3 a,b,cが全て0以上なら(abc)^(1/3)≦(a+b+c)/3という関係があります。この両辺を3乗すると、 abc≦{(a+b+c)/3}^3 となります。 a=b=1-2xcosθ+x^2=(x-cosθ)^2+(sinθ)^2 c=1-2xcos2θ+x^2=(x-cos2θ)^2+(sin2θ)^2 として、上の不等式を当てはめただけです。 A=abc≦{(a+b+c)/3}^3=(1-2/3x(cos2θ+2cosθ)+x^2)^3 のようになります。
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- oyaoya65
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回答No.2
考えか方 a=1-2xcosθ+x^2≧0 b=a c=1-2xcos2θ+x^2≧0 について 幾何平均と算術平均の大小関係 (a+b+c)/3≧(abc)の3乗根≧0 両辺を3乗して {(a+b+c)/3}^3≧abc=A となります。 (a+b+c)/3を計算すると 1-(2/3)x(cos2θ+2cosθ)+x^2 となりますよ。 やってみてください。
質問者
お礼
ていねいな回答どうもありがとうございました。
お礼
3つの場合があるんですね。 どうもありがとうございました。