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奉行所与力の衣装

時代劇の八丁堀の7人で与力が悪人捕縛のため現場に出張るときまるで長谷川平蔵のように陣笠に前当てつけた格好で行ってますがこれも脚色ですか?

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  • Bird1979
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回答No.2

こんばんは、参考URLの本の記述から、ご紹介します。 実際の出役は、与力一人に同心三人ですね。捕り物は同心の役目で、与力は指揮、検使役にあたります。 『江戸町奉行事蹟問答』によれば、捕物出役に際しての与力の装束は「火事羽織、野袴(短めのズボンみたいなもの)、陣笠姿で右手に指揮十手を持つ」とあるそうです。ただ、絵で見るといかにも軽そうで、大物(盗賊団)などハードな出役のときなんかは、やはり胴なんかもつけたんじゃないでしょうかねぇ。 普段の出勤は継裃、平袴、白足袋に白鼻緒の雪駄履き、供揃いとして草履取り、槍持ち、鋏箱持ちを従える。鋏箱には、いつでも出役に応じられるように「要用十五点」を収めるそうです。 要用十五点=熨斗目(小袖)、麻裃、紋付、裏付肩衣、縞の着物、紋付着物、野羽織、野袴、馬乗袴、野服(半纏・股引)、帯、帯締、脚絆、紋付黒羽織、黒羅紗羽織、白帷子、白足袋、紺足袋、路銀、とのこと。十五以上ありますけど??

参考URL:
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31474335
mersess
質問者

お礼

捕り物では陣笠に火事羽織しますか、どうもありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • 6dou_rinne
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回答No.1

長谷川平蔵は歴とした旗本で、御先手頭ですが、与力は御家人にしかすぎませんし、火付盗賊改にも与力、同心はいますから町奉行ならともかく与力ではそういう服装はしていないようで、脚色でしょう。 与力が捕物出役をするときは、着流しで尻橋折で帯の上に胴締めをして草鞋がけで十手を持ち鑓持ち、若党2人、草履とりをつれて馬に乗りましたが、陣笠はかぶらなかったようです。

mersess
質問者

お礼

着流しで脚色ですか、どうもありがとうございます。

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