• ベストアンサー

町奉行所の与力について

町奉行所で奉行の下はなぜ小頭とか組頭とかと言わず与力って言うのですか?部下の武士が少ないからですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#113190
noname#113190
回答No.3

まず、同心というのは下級武士の総称で、幕府が出来たときに足軽身分の者を同心という役職にしました。 与力は、有力武将の下に貸し出された武士を現し、寄騎、与子とも言いますが、これも大番与力、留守居与力、町奉行所与力など。 奉行は当初は1万石の大名が勤めていましたが、やがて3千石の旗本の職になり、格式だけは5万石以下の大名に準じていますから、何をやるにも自分の家臣だけでは間に合わず、幕臣を借りて手下に使うので「与力」としたのではないかな? 実態ではなく、役職と考えた方が自然ですけど。

mersess
質問者

お礼

そうなんですか、始めは大名職でのち旗本職になり人員不足で与力なんですね。なるほど参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • milkbin
  • ベストアンサー率45% (45/99)
回答No.2

no.1です。 申し訳ございません。誤字がございました。 柿⇒下記で呼んで頂きますようお願い申し上げます。

  • milkbin
  • ベストアンサー率45% (45/99)
回答No.1

こんばんは。 柿のリンク先の組織図をご参照頂きますとこちらでご説明致しますよりも分かりやすいかと思います。 町奉行におきまして、奉行の下は与力がおりまして、下には同心という存在がいます。 町奉行の管轄に小頭もいます。 組頭は、与力の責任者的存在を言います。 ご参考になりましたら幸いです。

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/kitabatake/edojob3.html
mersess
質問者

お礼

ありがとうございます。