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ルックスで人を好きになるのは何故?
人は何故、ルックスの良い異性に本能的に好感を抱くのでしょうか? 生まれてから人間社会で獲得する価値観なのでしょうが、かわいい・かっこいい異性に惹かれる、というのは本能的なもののように思います。 本能的、ということは、動物として優秀な遺伝子を残すため、また、生存に有利な相手を選択しているのでしょうが、ルックスと言っても、ほとんどの人間は目が二つあって、鼻と口と耳がついているのは同じなんだし、その配置が生存の有利・不利に関係するとは思えません。 そのあたり、どなたか説明していただける方はいないでしょうか?
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好みの問題なのでは?
- arigatou123
- ベストアンサー率0% (0/1)
回答ではないのですが 先天的にルックスの好みがあるという意見に ついて参考までに、、、、。 私の知り合いの男の子の赤ん坊なのですが 生後数ヶ月の時点から、誰から教わる訳でもなく、明らかに、女性のルックスの好き嫌いは既にあるように感じます。 私から見ても、かわいい女性には反応しています。 (なお、特に母親に似ているとかそういう事はありません。 これは育児施設に勤めている人なら経験あると思いますが、、、) 異性の好みは先天的に、あると確信しています。 回答ではないですがご参考まで、、、
- merry_one
- ベストアンサー率18% (2/11)
何かの本か番組で、見たことがあります。 「なるべく形のいい子孫を残そうとする本能だ」と。 クジャクが羽を広げてメスを誘いますよね? それを見たメスは、なるべく立派な羽のオスを選ぼうとする。 そういうのと同じだと。 ちなみに巨乳が比較的もてはやされるのは 「バストは女性ホルモンの象徴であり、それが発達しているということは、ジョセイホルモンが多く、成熟しているという証拠。男性は本能的にそれを読み取り、健康な子孫を残そうとするため、そういう女性に近づきたがる」とも言っていました。 男性側の「マッチョ」や女性の「ロングヘアー」「やせた女性より少しふくよかな女性」に性的魅力を抱くのも、ホルモンの象徴だからだと・・・ そういう本能的な部分もあるのではないでしょうか・・・・
- mingo07
- ベストアンサー率40% (8/20)
こんにちわ(*'ー'*) 確かに目が二つ、鼻が一つ、口も一つって言ったらそうですよね。 生物学的に見ればオスはより良いメスに自分の子種を与え、メスはより良いオスの子供を欲するって言うのが流れですよね。同じ異性ならより優れたものを、っていうところで、動物により、その「優れた」基準は変わりますが人でいう、「優れた」基準が容姿であることが関わっている結果でしょうね☆ただ、そこで、「優れた」基準が人によっては容姿ではなく、「内面である性格」となるのは、人に「考えるチカラ」が備わっているからでしょう。本能だけでしたら、こうはなっていないと思いますし。。。ただ、「容姿だけではなく、理由もなくあの人には惹かれる」っていう方が時々いらっしゃると思います。最近見ていて解ったのですが、男女関係なしに(関係あっても十分です)惹かれる人というのは、他の方と比べて生命エネルギーが濃い方が多いそうですよ。生物としての本能で、やはり、より生命力のあるものに惹かれるのは否めないようです。ですから、容姿がいくら美しくても、そういう内から滲み出ている様なものがあって、初めて「魅力」というものが出てくるのではないでしょうか?? 第一印象は最初に見られた(または見た)時から6秒間で決まるものだという話がありますが、それでその相手に対する印象派ある程度決まってしまい、あとから解った事があってもその最初に付いた印象は変わらないそうですね。そう考えると容姿は「一番手っ取り早い情報」何だと思いますよ。それが全てという意味ではなく、情報として最初に判断し易い材料みたいなものだからでしょうね。
- JYUZA
- ベストアンサー率29% (54/184)
人はルックスがいい人は性格等も良い、「良い人間」であると思うみたいです。いわゆる光背効果(後光効果)のようなものです。つまりルックス重視しながら実は内面の「美」も期待しているのかもしれませんね。
- luune21
- ベストアンサー率45% (747/1633)
人間に限らず生物は、最小の費用で最大の効果を得ようとします。大脳が無いため理性のないワニは、いい臭いがすれば口を開けて飛びかかり、不快な臭いがすれば逃げたり、じっとしています。それはワニが嗅覚動物なので、臭い以外、他に判断する情報がないためそういう軽率な^^;行動をするわけです。これは本能といえます。 人間の赤ちゃんも、目が見えるまでは、聴覚が一番の認知器官です。聞きなれない声や心音の人に抱かれれば、放してもらおうと思うのか、助けを呼んで慣れた人に代わってもろうと思うのか、大きな声で泣いたりします。これは本能に近いもののようです。 目が開いて、ものが見え始めると、視覚動物であるヒトは、見た目で判断し始めます。この頃、すでにいつも見る家族の顔ができるようになるとともに、敵か見方かの材料となるようなルックスでの判断も始まっているようです。写真しんにしろ、単純な●や-などの図形で作った顔に好みが出てきます。つまり(^-^)と(`´)で反応が違っているのです。瞳の黒さの大きさ、目や眉のつり具合などいわゆる表情判断で、経験・学習が加わって、すでに、純粋に本能とはいえなくなっています。旧脳しか持たないワニと違って、大脳を持つ生き物としての本領が発揮され始めたのですね。 ルックス以外の情報が不足すればするほど、ヒトがルックスで判断するのは当然のことなわけです。これが犬であれば嗅覚というルックス?で判断することでしょう。このことは、異性選択だけではなく、道端で見つけた植物が食べられるものか否か、出遭った生き物が危険なものか否かに対する判断でも同様です(というか、こっちが先)。恋の相手に対しても、海辺で初めて出遭ったナマコを食べても良いかどうかの判断も、人間の場合は、まず視覚からだというわけですね。 美形を好むのは当然ですが、その「美形」とは、優しそう、頭よさそう、かわいらしい、凌辱感が保証されそう、頼もしそう、など様々です。また、時と場合、時代によっても変わります。 要するに理性が発揮できるような状況であればあるほど、外形的なものみ(ワニと同レベル)なところから進んで、より高次な複雑さを持つといえるでしょうね。
- ysk26
- ベストアンサー率36% (135/367)
動物行動学者・竹内久美子さんの『シンメトリーな男』(新潮文庫)が参考になるかもしれません。 レビューを見て興味がわいたら読んでみてください。 人によっては「トンデモ本だ」と言う人もいますが、おもしろい内容であることはたしかです。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
先ず相手を判断するのに,性格など分からないから外観から相手をみますよね.だから見掛けは大事です. だけど,ルックスが良い悪いの判断は人それぞれによって判断基準が違うから面白いのだと思います. 好みが違うからいいのですね.これも本能的なものなのでしょう.勿論育っていく過程でいろいろ経験を積みながら好みも変化して行きます.
お礼
たしかに、好みがある程度ばらけていないと、遺伝子の多様性が維持できませんね。 なんとなく納得しました。ありがとうございました。
- ioaaaoa
- ベストアンサー率10% (171/1678)
同じ人間でも盲目の人にはあり得ませんね。ならばそれが人間の本能であるとの説明はつけがたいと思います。ルックスでしか異性の評価が出来ない人もいますよ。若い時代は特にそうです。
お礼
ありがとうございました。
一説でしかありませんので念のため。 また、生物学的な説ですから、社会倫理的な問題とは一線を画するものとご理解ください。 きちんと整った顔の配偶者を求めるのは、奇形児の出産を防ぐためだという説があります。 遺伝的な異常というのは、ほとんどの場合、生存に不利です(有利な突然変異の場合、それを進化というが、極めて希。)から、それを避けるための一つのパラメータとして作用するのではないか? ということです。 ただ、「美」の基準については、文化や時代によって意外と異なるものですから、後天的要素も大きいと、僕は考えています。
お礼
なるほど、かなり納得できました。 たしかに、見た目が正常な個体は、正常な子孫を残せる可能性が高いと考えるのは自然ですね。 ありがとうございました。
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お礼
左右対称説は、そういえばどこかで聞いたことがあった気がします。 科学的云々は横においても、面白そうな本ですね。ご紹介ありがとうございました。