今さら遅いという事はありませんか？

質問

こんにちは。
ピアノの先生になりたいと思っている、一般大学１年の女です。
先日別のカテゴリーで音大への編入か専門学校かの質問をした者ですが・・・。
ふと思った事がありましたので再度質問をさせてください。

それは、「今さら遅すぎるのではないか？」ということです。
私は３歳の頃からピアノを習っていますが、
中学へ上がったくらいにやる気をなくして
それ以来あまり熱心にレッスンを続けてきませんでした。
家庭の環境の変化が原因だったと思うのですが・・・。
それで、再び真剣にピアノをやろうと思い始めたのが去年の事です。
私は音大生でもありませんし、
１６年続けているとはいえ「真剣さ」という面で見ればブランクがあるも同然です。
こんな私が「人を教える」という責任のある職業を目指してもいいものか、
そもそも目指せるものなのか。
私の考えは甘すぎるでしょうか？
意見をきかせてください。

回答No.3

saba1973 · ベストアンサー

現在、ピアノを教えている者です。あなたは考えすぎだと思います。音大もピンきりですし、音大卒でもない人や私の様な三流音大を卒業したり他専攻の人が生活の為にピアノを教えている世の中です。あなたは多分、人が好すぎるのではないでしょうか。若い内にやりたい事をやるべきです。悶々と今の大学へ通うのは辛くないですか。とりあえず、死んでもいい覚悟で旧育英会などの奨学金を得てでもがんばってはいかがでしょうか。一般大学へ入れた位の学力をお持ちでしょうから、入学の為には専攻科目（目安をつけるために諸私立大学の冬期講習会へ参加するべき）と聴音を強化して下さい。悩む暇は無いです。すぐにとりかかるべきです。

お礼

回答ありがとうございます。
実際にピアノを教えている方に回答いただけで嬉しいです。

＞一般大学へ入れた位の学力をお持ちでしょうから、入学の為には専攻科目（目安をつけるために諸私立大学の冬期講習会へ参加するべき）と聴音を強化して下さい。

一般大学へ進学はできましたが、それは推薦だったからです。
私は商業高校卒なので、センター入試を受けていたら
１００％大学へは行けなかったと思います。
なので、恥ずかしながら私に学力はありません・・・。
音大を受験するためには実技やソルフェージュなども必要ですが、
やはりそれ相応の学力も必要ですよね？
なので今から音大を受験するには、準備に何年もかかってしまうのではないでしょうか？
先生とも相談しつつ決めていきたいと思いますが、
おそらく専門学校へ行くことになるかと思います。

聴音は得意ですが、ヤマハグレードの６級取得程度のレベルです。
これから５級の指導グレードなども取っていく予定ですが・・・。
とりあえず出来るところまでやってみたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.2

noname#224448

何事にも遅すぎるという事はないと思いますが、
ピアノの教師は、ただピアノが弾けるというだけでは
できない仕事です。
教えていて、音楽史にふれたり、演奏家のことにふれたり、
もちろん楽典もかみ砕いて多岐にわたって
教えなければなりません。

教えていて、音楽大学に進学したいのだけれど・・・
という希望の生徒さんもいます。
そうなると、音大への人脈も必要となることもあります。
音大受験の準備を今からするのには、相当の覚悟がいると思います。
もちろんその費用もです。
人に物事を教えるという職業は、その人の人生を変えるかもしれない職業です。
そのようなこともふまえて考えられてはいかがでしょうか。

お礼

回答ありがとうございます。

＞音大受験の準備を今からするのには、相当の覚悟がいると思います。

そうですよね。
今から音大の受験をするのはかなり難しそうですし、
家にはその費用も出せないと思います。
例え受験ができたとしても、準備に何年もかかってしまうのではないでしょうか？
いろいろ調べてみた所、普通の私立大学の２倍近く学費もかかるようですし・・・。
なので今の大学を卒業してから専門学校へ通って、
指導するためのノウハウを学びたいと思っています。
音大出ではないので、音大や音高受験に対応はできませんが・・・。

＞人に物事を教えるという職業は、その人の人生を変えるかもしれない職業です。

はい。よくわかっています。
実際、私も「ピアノの先生になりたい」と思うようになった一人ですしね。
とても責任のある職業ですが、頑張ってみたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.1

boyonboyon

これからピアノの先生になろうと真剣になっていらっしゃるなら、過去のご自身のレッスンについてなんら卑下することはないと私は思います。

私は「遅すぎるのではないか？」と悩んでいる方を見かけるたびに思いうかべる人が居ます。それは「伊能忠敬」です。
小学校の社会で習うほど有名な、江戸時代に日本地図を作った人物ですが、この人が地図づくりの勉強を始めたのは、なんと50歳の頃だそうです。「人間50年」と言われた当時、もういつ死んでもおかしくないと普通の人なら考える歳です。それでも彼は自らの足で全国を測量し、全国地図完成を目前にして74歳で弟子へとバトンタッチして亡くなったのだそうです。

遅すぎるなんてことは、何もありませんよ。

お礼

回答ありがとうございます。

伊能忠敬とはそんな凄い人だったのですね。
小学校で習った時は、「わざわざ歩いたんだ～」程度の事しか思いませんでしたが、びっくりです。
５０歳でもできたのなら、まだギリギリ１０代の私なら大丈夫かもしれませんね。
頑張ります。
ありがとうございました。