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日本の旧植民地の時差と道路について
かつて日本が支配していた地域-台湾と朝鮮-の道路は今は右側通行ですが、戦前は日本と同様、左側通行だったのでしょうか。もしそうならいつの時点で現行のように変えたのでしょうか。また、台湾や満州については今は1時間の時差がありますが、その時代は日本と同じ時間帯だったのですか。同じくもしそうなら、いつ時間を調整したのでしょう。 どなたかご存知の方いらっしゃいましたらお願いします。
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- tatsumi01
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回答No.1
参考URLにあるように、台湾は日本統治時代の名残で国鉄は左側通行です。 韓国も国鉄は左側通行で、地下鉄は国鉄との相互乗り入れの1号線は左側通行、最近建設された路線は右側通行だそうです。 自動車も恐らく左側通行だったでしょう。変えたのは日本統治が終わってからですが、かなり早い時期の筈です。日本が右側通行に変えなかったのは、全国のバスの出入り口を右側に改造する費用が莫大なためでした(ハンドルは暫くは放置してもいずれ左ハンドルになる)。台湾や韓国ではあまり自動車が普及していなかったからできたのでしょう。 韓国では、建国前のアメリカ信託統治時期(1945-1948)に変更された可能性があります。日本でも、アメリカ信託統治時代の沖縄が右側通行でしたね。
補足
ありがとうございます。大変役に立ちました。ただ、左側通行だった、と明記してある文献等はないものでしょうか。また時差についてはどうなのでしょうか。 朝鮮にしても台湾にしても、戦後日本が去って、ああ変わったこう変わった、という類の本はいろいろありますが不思議と時差と右左通行についての言及は全くないんですよね。