>現在日本と台湾には約1時間の時差があります
その通りですね。
日本時間に合わせると、若干生活に矛盾が生じます。
>台湾がかつて日本の領土だった時から時差を設けていたのでしょうか?
1895年、下関条約によって台湾を日本が併合した時。
※下関条約によって、朝鮮国も清国から独立を認められました。
※下関条約第1条。清国は、朝鮮の独立を承認する。
※日清戦争の結果、琉球王国再興の夢も梅雨と消えました。
※旧琉球国民・王朝は、清国政府に対して軍隊の派遣を要請していた。
奄美諸島・琉球列島とともに、東京の標準時間よりも1時間の時差が存在しました。
が、戦時体制になるに従って東京の標準時間に統一されました。
軍部としては、二重の時間は作戦上面倒だったのでしよう。
余談ですが・・・。
当時の台湾は、「清国の領土だが、清国の統治が及ばない地域」として清国政府は考えていました。
「台湾=未開の地」という認識ですね。
複数の部族が、独自の言語・文化を持って生活していたのです。
李登輝元総統は「日本に支配されて、初めて統一言語が出来た」と回想しています。
独自の文化・言語を持つ台湾に、中国人(国民党)が侵攻してきたのが悲劇ですね。
200人に1人の台湾人が、殺害された様です。
※この時の国民党員である父親が、民進党前代表の「謝蓮舫」です。
1947年から1987年まで、国民党独裁政権で戒厳令がしかれていましたよね。
言論・教育・報道・思想など、一切の自由がありませんでした。
今の韓国と同様に、「日本は、悪い国だ」と幼稚園から大学まで思想教育を行っていました。
当時は、台湾でも反日感情は強かったのです。
が、李登輝元総統の民主化政策で「自由主義が確立」して「言論・教育・報道・思想の自由」が確立しました。
台湾の正しい歴史には「日本支配時も、是是非非」客観的な記述が多いのです。
「良い事は、良い」「悪い事は、悪い」
ですから、台湾人は民度が高いのです。
どこかの国の様に、「反日は国是」という考えはありません。^^;
お礼
ありがとうございました