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ビジネスモデル特許

最近、パソコンやインターネットを使わない新しいビジネスを思いついたのですが、特許庁のホームページを見たところ、ビジネスモデル特許とは、インターネットやプログラム等についてしか載ってないようです。日本では例がないようです。アメリカ等では「やり方」例えば、販売方法やセルフ式のガソリンスタンドのように、今までと違った方法で、どのようにやってお金を儲けるのように、今現在存在しない方法のやり方的な方法論の特許は取れるのでしょうか?宜しくお願い致します。

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noname#4746
noname#4746
回答No.2

 日本の特許法では、「発明とは自然法則を利用するものである」と明言されていますので、自然法則を何も利用しないビジネス方法は特許にはなりません。判例もあります。  トヨタのカンバン方式(特許第2956088号)でも、発注情報を記憶するシステムと、部品工場の受注システムとを備え、ネットワークによって情報をやり取りすることが要件となっています。このような特許は、「IT技術(自然法則)を利用することを必須としているという点で、日本国特許法の発明の定義に合致するものである」と判断されています。  また、米国での判例の中にも、「人間の思考によるものは、特許要件を満たすものではない」旨を判示したものがあります。この点からすれば、単なるビジネス方法では、米国でも特許を取得することは困難だと考えます。現に、ビジネスの理論や手法自体に特許が与えられたことは、米国でも未だかつてありません。

  • hojin5
  • ベストアンサー率33% (6/18)
回答No.1

とれるとおもいますよ。 現に、トヨタの「かんばん方式」など、PCやインターネットを使わない「やり方」のビジネスモデル特許はあります。ただ、特許要件を満たす為にパソコンやインターネットを「絡めさせる」例が多いようです。弁理士にご相談されることをお勧めします。

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